前もって告知されていましたが音楽用NASのfidataにCDドライブを使える機能がアップされてますね。月刊HIVIの記事を読んで気付いた次第。
この音楽用NASはネットにつないでさえいれば無償でどんどん機能がアップされていくのが楽しいですね。しかも本当に使える重要な機能なのでなおさらです。
早速PCに搭載していたBDドライブを取り出してfidataと接続することにしました。
Pioneerの内蔵ドライブをラトックシステムズのケースに入れました。
USBケーブルは何年か前にHIVIの付録で付いてきてたものの一つを使おうと思ったのですが短すぎて届きませんでした。このケーブル一体どんな用途に使えるのだろうか。
fidataのBDドライブ設定メニューが確かに追加されてます。CD読み込み速度を標準に変更して設定終わり。
リッピングはドライブにディスクを入れてfidataの電源ボタンを押すだけ。終わるまでの時間はそれなりにかかりますがこれだけの動作でタグ付けまで終わってしまうのでかなり便利ですね。
ただ経験上私の所有ディスクは20%くらいはFreeDBには情報がなかったので自動タグ付けがどのくらいの精度かは疑問です。
PCを使ってMediaMonkeyでリッピングしたファイルと音質を比べてみると結構違いがあります。
どちらがいいかというと微妙ですがfidataの自動リップは鮮度が高くて切れがあり、MediaMonkeyの手動リップは若干なまるけど奥行きがあるような感じです。
BDドライブにCDを入れてfidata経由で再生した音はファイル再生とあまり違いを感じません。
ファイル再生ではBDドライブの電源を落とせるのでその分ドライブのファンノイズを含めて有利ではあります。
NASがCDプレーヤーとしても使えるようになりすごくシンプルで自由度の高いシステムを組める時代になりましたね。
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