一応ごつめのウインターグローブは持っていますが零度近い気温ではそれでもやはり指先は寒さで痛くなってきます。
寒い日は出来るだけ乗らないようにしていますがさらに対策をすすめようとするなら思いつくのはグリップヒーター、電熱グローブやハンドルカバーといったところでしょうか。
グリップヒーターはバイク屋さんから借りた代車で経験ありますが肝心な手の甲の方が全然あったまりません。電熱系のアイテムはコードやバッテリーが気になりますね。
前回のツーリングでSV650氏がハンドルカバーを使用しているのを見て、見た目にこだわらなければこりゃ便利そうだなと思って自分も使うことにしました。
品物はHenly Beginsのものです。
選んだポイントは手の出し入れがしやすくてハンドル操作を出来るだけ妨げにくいもの。
実物を目にするとこりゃ正直大きいなとは思いました。
取付はハンドルにかぶせてベルクロのベルトを巻き付けて固定。両方のカバーも専用のベルトでつなぎます。
手を何かに突っ込んでバイクを運転するというのはもちろん初めてなので最初は違和感がありますがすぐに慣れますね。慣れるとむしろ手がカバーされている安心感みたいなものがあります。
春秋用のグローブで運転できるので操作性は問題ないです。
熱源があるわけではないので暖かいという感じではないですが指先が冷たくなることはないですね。運転操作をしているとじんわりと汗をかいてきます。
左手を突っ込む時に引っ掛かって意図せずクラクションを鳴らしてしまうことがありました。取付の調整でカバーできそうではあります。
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