私の音楽ソフトの再生はソースはCDでプレーヤーはCDトランスポートのMERIDIAN800です。
ソースは多分これからも当分はCDだと思いますが800は素晴らしいプレーヤーですがもう10年以上前に作られた機械なのでこの先いつまでも使い続けることはできないでしょう。
次に選ぶプレーヤーは回転系のディスクドライブメカを持たないプレーヤーがいいと思っています。ドライブが壊れるのはこのタイプのプレーヤーでは宿命みたいなものなので。
しかしPCは音質の点でリファレンスプレーヤーにはなりえないと思ってきました。
それから私のオーディオシステムの核はあくまでもAVプリのHP5509でデジタル入力によるマルチチャンネル再生をやっていきたい。
最近のデジタルコンテンツの動きを見ているとデジタル出力はUSBに収束していくようです。
しかしHP5509はUSBのデジタル出力を受け付けない。USBストレージ内のファイルをとりに行って再生させることはできるのですがUSB-DACとしての機能はありません。
なのでPCなどのUSBデジタル出力をHP5509で受けるにはUSB-DDCでSPDIFに変換してやる必要があります。
最近USB-DACの普及でUSB-DDCは影が薄い存在になりつつあります。
なので消えてしまう前にストックしておこうと思いUSB-DDCを取り寄せました。
品物は JAVS X-DDC Reserve http://www.zionote.com/2012/javs/xddcreserve/です。
JAVSは韓国のメーカーです。廉価な品物だと思いますがアルミ製の筐体デザインはシンプルで入出力端子も豊富で使い勝手が良さそうです。
選択したポイントは 比較的新しい製品でバスパワーではない製品。新しいと言ってももう発売から1年経過していますね。
早速PCとHP5509をつないで動作テストをしてみました。
PCはオーディオとは何の関係もない普段使いの自作デスクトップです。
つないだUSBは付属のケーブル、同軸ケーブルは安物ビデオケーブル3m。
Windowsメディアプレーヤーは出力デバイスをスムーズに変更できないのが難点ですが出てきた音は想像していたほど悪い音じゃないですね。
最近はDELAなんかが再生機能を持ったりしてきて自分がイメージするファイル再生トランスポートの理想に近付きつつあります。
あとは無線LANを使わずにスムーズな操作ができるようになればいいんですけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿