2015年6月20日土曜日

メインSPとアンプのダウン

メインアンプのBoulder 850は10年前の購入当初から電源投入動作が不安定で電源立ち上げをよく失敗します。
2個の個体どちらも同じような感じです。
購入前にフェア会場で試聴させてもらった機体も電源投入に失敗していたのでこれは故障じゃなくて仕様なのでしょう。
今のモデルはさすがに直していると思いますが代理店からは今まで何もアナウンスはありませんでした。

失敗しても何度か立ち上げなおせば電源は上がるので我慢しながら使い続けてきました。
(アンプの交換を検討している理由のひとつには間違いないですが)
しかし過去10年で10回もないですがごくたまに電源が上がると同時にスピーカーから「バチッ」とかなり大きなノイズが出ることがありました。ツイーターが飛んだんじゃないかとびっくりするほどです。

そして今朝は「ボンッ」とかなり大きな破裂音のような音が。。。
結果スピーカーのInCognitoのスコーカーが不調になってしまいました。
CDを再生すると音は出るけどボーカルの帯域が音量が小さく音像が明らかに片chに寄ってしまう。
AVプリでピンクノイズを出してみるとスコーカーからは全く音が出ない。

スピーカーは修理に出すのは仕方がないとしてもパワーアンプももうこのままでは使えない。
メインのスピーカーとアンプが同時にダウンという状態です。

しばらくリアスピーカーのCM1SEをRB-1582mk2改でドライブしてメインchとして使うことになりそうです。

経験上PWアンプの電源って結構繊細ですね。
過去を振り返るとボタンを押すと「ぶ~ん」と立ち上がるタイプ 14B-ST や FLIGHT TWO はそれぞれ3度、2度と同じような壊れ方をしました。

850はボタンを押すと30秒くらいの呼び動作後にカチッと上がります。上がってしまえば音質も含めて動作は非常に安定していました。今回のようにごくたまに盛大なノイズを発生させてスピーカーを壊すのは性質(たち)が悪いですね。再現性がないので。

RB-1582mk2はボタンを押し込むと数秒してカチッとあがります。動作の信頼性は高くて気に入っています。

先日試聴させてもらった SOLO575 は軽いタッチのボタンを押すと「ぱちっ」と軽やかに上がるタイプ。信頼性はすごく高そうでした。


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