2007年6月3日日曜日

食指が伸びないBDパッケージ

放送波をアンテナ受信するようになって、プロジェクターAE900のHDMI入力の画質調整をきっちり追い込んでやったら我ながら素晴らしい画質になった。
実売20万円を大きく切っていたフルHDでないプロジェクターでここまでハイビジョン画質を堪能できれば文句のないところ。

ちなみに私のプロジェクターのセッティングは電源ケーブルにノイズ対策を施して、オス側のプラグをワッタゲートに交換してあるくらいのものです。

ここまで素晴らしい画質の味を覚えてしまうと逆に今まで楽しめていたDVDの画質では物足りなくなってしまう。
WOWOW等のハイビジョンソースを提供してくれる放送局の仕事振りには感心するばかりです。

DVD、特に邦画作品に多いのですが最新の映画であっても画質や音質には???なものが多すぎると思う。
映画「寝ずの番」などはCS放送の方がましなのではないかと思えるくらいひどい。
それとは逆にハイビジョン放送では例え古い作品であっても驚くほど高画質&高音質で提供されている。(例外もありますが。)

まだ数はあまり出ていませんが、そろそろブルーレイディスクソフトにも食指を伸ばしてみようかと物色していて「劇場版パトレイバー」が出ているのに気づいたのですが、このパッケージはDVDと抱き合わせになっているようです。
多分メーカー側はその商品の価格を先に決めて、後は付加価値をつけて商品パッケージを売り出しているだけなのでしょう。

このタイトルに関してはDVDで発売されたときもLDのような大型のパッケージで高価格設定になっていました。
こんな売り方をされるとファンとしてはかなりしらけてしまうのですけどね。。。。

どうも「パッケージメディア」に関してはあまり良い展望が見えない今日この頃です。

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