2012年1月28日土曜日

LVP-HC7800D視聴

三菱DLPプロジェクターのニューモデルLVP-HC7800Dの販促イベントがあったのでMAXオーディオの音楽館に行ってきました。


プロジェクター本体はオーディオラックのようなしっかりした台を天井近くまで立ち上げて専用の金具で台上に天吊り設置しています。
接続している電源ケーブルや10mちかく引き回してあるHDMIケーブルも高級なものが使われています。
再生プレーヤはパナソニックのBDレコーダー DMR-BZT9000。
スクリーンは常設の150インチではなく120インチのスチュワートの貼り込みタイプを持ち込んであり視聴位置は3列ある椅子の前列は2.0Hの距離。
セッティングからはびしびし「本気度」の高さが伝わってきます。
イベントは評論家の堀切日出晴さんの進行で勧められ3Dソースをメインに1時間半の時間の中でできるだけ多くの映像ソフトを再生させるような感じで進められました。
2Dの映像はコントラストの高い力強い色再現がいい感じで立体感がよく出ていました。
メインの3D再生ではメガネが嫌にごつくて重い作りで今時こりゃないだろうという感じなのですが、偏光シャッターの閉じている時間が既存の3Dプロジェクターに比べると1/10ということで左右の切り替えによる目へのストレスをほとんど感じさせないものでした。
本機の機能として2Dソースを3Dに変換する機能があるのですがこれは動きの激しいシーンはブレがかなり目立ちちょっと使えないかなという感じ。
CGアニメは3Dとの親和性が最高で人形アニメを精密なジオラマの中でリアルに再現させる感じ。
今年はアバターを含む100タイトル以上の3Dソフトが発売される予定だそうで本機は3D再生に関しては今年NO.1の機種ということで特に3D性能を強くアピールするイベントでした。

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