2012年1月4日水曜日

UFC140


UFC140の試合内容はいつになく充実していました。
ノゲイラ兄弟が連続して試合を行い弟のホジェリオはティト・オーティズに勝利するも兄のホドリゴはフランク・ミアに肩を外され一本負けするという壮絶なもの。
ノゲイラの一本負けなんて初めてじゃないでしょうか。
メインカードのライトヘビー級タイトルマッチ ジョン・ジョーンズ対リョート・マチダも壮絶なものでした。
ジョン・ジョーンズのリーチ215cmというのはヘビー級を含めてUFC最長ということもありとにかく懐が深い。
今までの対戦相手は彼に有効打を打ち込むことができずに終わっていましたがリョートも自分の間合いが深いので何度かいい突きを入れるシーンもあったのですが。。。
長い手でフロントチョークを決められ落とされてしまいました。
リョートが両足タックルで引っこ抜かれるようなシーンも衝撃でした。
ジョーンズはあの体型で打撃に限らずレスリングのベースもしっかりしておりまだ若干24歳ですがその強さに底が見えない。
なんとも恐ろしいファイターです。

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