2012年1月17日火曜日

SPジャンパーケーブル

昨年10月にメインスピーカーのジャンパーケーブルをリニューアルしましたがその別バージョンの品物がドルフィンの奈良岡さんから送られてきました。

見た目は長さが50mmくらい長いですがプラグや線材は同じ物だということです。
正直今使っているジャンパーはかなり気に入っていて別バージョンといっても私の耳ではさほど違いを判別することは難しいのではないかと思っていたのですが見事に予想を裏切られました。
仕事から帰宅して少し鳴らしてみただけですが微細な音情報や空間描写の巧みさなどが現行の物より格段に向上しています。
今まで聞こえなかったもしくは気にしていなかった微妙な余韻や歌い手の吐息などが気になりますし、音色そのものも品位が向上しているように感じられます。
現行のものがやや固いイメージで新型はややふくよかなイメージです。
プラグと線が同じ物なのにこうも深化させてしまう作り手の手腕は相変わらず今年もさえているようです。

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