2006年2月15日水曜日

自損

車検から戻ってきて10日くらいしか経っていないのに車を壊してしまいました。
右の車輪を両方ともやってしまって、リヤはタイヤもパンクした。

もう11年乗っている車なので車検に出したばかりだが修理代を考えると乗り換えを考えても良いかもしれない。
しかし愛着のある車をこんな形で手放すのは忍びない。
明日、会社を休んで修理に持って行こう。

2006年2月12日日曜日

クラシックコンサート

今日はクラシック音楽のコンサートに行ってきました。
自分もそうですが働き盛りのサラリーマンでコンサートに出かける人はかなりな少数派だと思います。

しかし私自身はPAを使った演奏会だとオーディオ的にはあまり得るものがありませんので、そうではないアコースティックな演奏ならば多く聴いてみたいとは思っています。

今回のコンサートは日曜日の昼下がりに開場で、料金もCD一枚分の低料金なこともありこれを逃す手はないと思い行ってきました。
会場は地元、北九州にある「響ホール」です。
720席の小さめのホールでクラシック演奏専用のホールです。
多くの会場で聴き比べたことがありませんのでこのホールがどのくらい響きが良いホールなのかは分かりません。
詳しい方がいたら教えてください。(笑)

演奏は、響ホール室内合奏団を中心に指揮者にゲルハルト・ボッセ氏をそれからバイオリン奏者の澤和樹氏を加えてのものです。
弦楽合奏ですので吹いたり叩いたりする楽器はありません。
曲目はモーツァルトやチャイコフスキーなどから明るめの曲とハルトマンの厳しい曲などバリエーションに富む内容でした。

地域密着型の演奏会らしく、本番の前にはロビーで「ウエルカムコンサート」と称してミニコンサートが行われたりして演目自体には大変満足な内容でした。
しかしボッセ氏はおざなりなアンコールには応えてくれないようで結構気難しい方のようです。


オーディオ的にはたくさん宿題をもらいましたが、ピークコンサルトのスピーカーの音色はやはり楽器本来の音色とそっくりな鳴り方をすることが再確認できたことはうれしかったです。


2006年2月11日土曜日

スイッチ付タップ

オーディオ用コンセントのブレーカーを専用のものにしていても、他のブレーカーに繋がっているコンセントを通じて他の機器から影響を受けないかと言うとそうでもありません。
例えば私の環境では離れた部屋でも蛍光灯をON、OFFすることでたまにDACのロックが一寸外れることがあります。
以前ΩSACDを使ってみた時も同症状が出ていましたので特別DACが悪いわけではなさそうです。

そういうこともあって、ブレーカーが違うコンセントとでもなるべく電化製品をコンセントに差したままにしてオーディオを使用するのはパフォーマンス上良くないと思っています。

家電の量販店などでは最近スイッチ付きのタップを多く取り扱っています。
目的は「節電」のためのようですがこれを一つ買ってきて、常時通電する必要のない機器の接続をこれにまとめてみました。
もちろんオーディオを使う時はスイッチをOFFにして使います。
これだけでも音がフレッシュで力強くなることがはっきりと体感できます。

それから、要らなくなったオーディオ用の壁コンセントはすぐに処分してしまうのではなくて、オーディオとは全然関係のないコンセントでも交換して使ってやるとそこそこ音質の改善に繋がるようです。

コストがそうかかるものでもなくて案外確実に効果がありますのでお勧めです。


2006年2月5日日曜日

格闘探偵団

格闘探偵団。。。もう30年くらい昔に登場した小林まことさんの漫画1・2の三四郎から登場する東三四郎の物語です。
今回のシリーズは本業のプロレスを干されてしまった三四郎が探偵業で活躍する話です。

東三四郎の魅力は男ならだれでも憧れる「最強」(笑)なところですが、三四郎の最強さはこつこつとトレーニングして蓄積された強さではなく持って生まれたものが他者とは全然違うところ。
作中でも出てきますが彼の体のポテンシャルは車で例えると8000ccのV12エンジン。
定期的に暴れないと体が腐ってくるというのももっともなところ。

今回の探偵シリーズはその強さの部分が描かれるのは控えめ?ですが、小林氏の独特の「アク」の部分は相変わらず全開で昔からのファンにはつぼにはまって楽しめるものです。

格闘探偵団は今までの三四郎とは趣が違って格闘技一辺倒な内容ではなく、話ごとに登場する人物たちが味のある人物たちばかりで作品に深みを与えています。
最終章で登場するタッ君は誰かモデルの方が存在するのでしょうか。

格闘技界の現実では盛んなバーリトゥード形式の試合に対する三四郎の回答は前回の「三四郎2」シリーズで出ていますが、次のシリーズでは再びリングに上がる勇姿を見たいものです。