2006年2月12日日曜日

クラシックコンサート

今日はクラシック音楽のコンサートに行ってきました。
自分もそうですが働き盛りのサラリーマンでコンサートに出かける人はかなりな少数派だと思います。

しかし私自身はPAを使った演奏会だとオーディオ的にはあまり得るものがありませんので、そうではないアコースティックな演奏ならば多く聴いてみたいとは思っています。

今回のコンサートは日曜日の昼下がりに開場で、料金もCD一枚分の低料金なこともありこれを逃す手はないと思い行ってきました。
会場は地元、北九州にある「響ホール」です。
720席の小さめのホールでクラシック演奏専用のホールです。
多くの会場で聴き比べたことがありませんのでこのホールがどのくらい響きが良いホールなのかは分かりません。
詳しい方がいたら教えてください。(笑)

演奏は、響ホール室内合奏団を中心に指揮者にゲルハルト・ボッセ氏をそれからバイオリン奏者の澤和樹氏を加えてのものです。
弦楽合奏ですので吹いたり叩いたりする楽器はありません。
曲目はモーツァルトやチャイコフスキーなどから明るめの曲とハルトマンの厳しい曲などバリエーションに富む内容でした。

地域密着型の演奏会らしく、本番の前にはロビーで「ウエルカムコンサート」と称してミニコンサートが行われたりして演目自体には大変満足な内容でした。
しかしボッセ氏はおざなりなアンコールには応えてくれないようで結構気難しい方のようです。


オーディオ的にはたくさん宿題をもらいましたが、ピークコンサルトのスピーカーの音色はやはり楽器本来の音色とそっくりな鳴り方をすることが再確認できたことはうれしかったです。


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