オーディオ用コンセントのブレーカーを専用のものにしていても、他のブレーカーに繋がっているコンセントを通じて他の機器から影響を受けないかと言うとそうでもありません。
例えば私の環境では離れた部屋でも蛍光灯をON、OFFすることでたまにDACのロックが一寸外れることがあります。
以前ΩSACDを使ってみた時も同症状が出ていましたので特別DACが悪いわけではなさそうです。
そういうこともあって、ブレーカーが違うコンセントとでもなるべく電化製品をコンセントに差したままにしてオーディオを使用するのはパフォーマンス上良くないと思っています。
家電の量販店などでは最近スイッチ付きのタップを多く取り扱っています。
目的は「節電」のためのようですがこれを一つ買ってきて、常時通電する必要のない機器の接続をこれにまとめてみました。
もちろんオーディオを使う時はスイッチをOFFにして使います。
これだけでも音がフレッシュで力強くなることがはっきりと体感できます。
それから、要らなくなったオーディオ用の壁コンセントはすぐに処分してしまうのではなくて、オーディオとは全然関係のないコンセントでも交換して使ってやるとそこそこ音質の改善に繋がるようです。
コストがそうかかるものでもなくて案外確実に効果がありますのでお勧めです。
0 件のコメント:
コメントを投稿