2012年3月10日土曜日

究極の壁コンセント2


ER−PSZの音は肉厚なもちもち感が特徴的でしたがXP−PS Flare Limitedの音は比べるとおとなしく感じます。
おとなしいのですがピアノの高域は「きーん」と伸びきっていくし低域は力感と切れを兼ね備えた凄みのある低域。
冷静な表現なのに輪郭がはっきりとするあたりなど以前交換したスピーカージャンパーケーブルと品物は違うのに音の傾向がよく似ています。
よりオーディオ特有のデフォルメ感がなくなってディスクの録音の素性を暴き出すような深度の深い表現です。
ER−PSZですら音の端が丸くダンゴ感があったということがこのコンセントに交換した後では感じられます。
さて今まで使用していたER−PSZを映像機器用に使っていたWattGate381と入れ替えたのですがこれは音も映像ももう圧倒的なパフォーマンスです。
381がなんてピーキーでノイジーな壁コンだったのかが分かった次第。
現状の電源ラインはブレーカーから順に
・HR-BR(Z版) → XP-PS Flare Limited → ΩSACD2
                           → CP65
・HR-BR → ER-PSZ → DMR-BW970
               → 568.2
       → ER-PSX → FLIGHT TWO
              → DLA-X3

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