2017年7月29日土曜日

市民プール

夏の休日は市民プールに泳ぎに行くことに決めていてもう30年近く毎夏泳いでいます。
市民プールは7月から8月まで営業して学校の夏休みが終わる8月31日をもって閉館します。

7月になっていつも通りプールに行き水着に着替えてプールに入ろうとするとバリケードが作ってあってプールに入ることができない。
正確には50mの高校生以上が入れるプールと25mの中学生以上が入れるプールが閉鎖されている。私がいつも泳いでいたのはもちろん50mプール。

場長らしい人に50mプールはなぜ閉鎖したのか聞いたら市の財政改善のため利用者の少ない大きなプールを閉鎖したそう。プール全体を閉鎖する案もあったらしい。プールは水漏れなどなくてまだ全然使える状態だそう。文句があるなら反対運動などされてみては。。。など多少余計なことまでおっしゃってました。

ちなみに戸畑の岩ケ鼻プールです。私は大学生の頃ここで3夏監視員のアルバイトをしていました。当時は10人以上大学生のバイトばかりを雇っていましたがいつの間にか若い人よりも役所を定年退職したようなおっさんばっかりのスタッフになってます。
私の勤務時代には2度溺れる人がでた事故がありましたが今のしょぼくれたスタッフで救助などスムーズにできるのか結構疑問です。

その日は一旦入場料を払って着替えてしまったので帰るわけにもいかず小学生ばかりの浅い25mプールで泳ぎました。まあ想像通り無秩序な小学生の動きを避けるように1km以上泳ぎましたが小学生にしばかれたり蹴られたりするのにうんざりして早々に退散しました。まあこのプールでは私の方がどちらかといえばお呼びでない存在ですね。(笑)

さて代わりのプール候補を真剣に探しました。通える範囲で50mの屋外プールがあるのは小倉南区の文化記念プールだけですね。私の記憶ではここは一度も行ったことがない。
7月の第2週に行ってみましたが大きな公園の中に有りあまり人がいないこともあって環境は素晴らしいです。プール内のラインはペイントではなくてタイル貼りになっていて趣があります。監視員さんは高い屋根付きの椅子に座るのではなくてプールサイドで立ちっぱなしで監視しています。

ただこのプールは期間中土日が半分くらいしか営業していません。水泳大会などの日程とかぶってしまうのはしょうがないですが市民が普通に使えないのは困ったもんだと思います。北九州市にはもっとお金の使い方を考えてほしいものです。公務員が格安利用できる高級スポーツジムなんか作らなくていいので大人が泳げるプールを減らすのはやめて欲しい。

2017.7.30追記
20年くらい前に温水プールにジャグジー設備など完備した高級ジムで確か名前はEGGS(エッグス)という施設だったと思うのですが利用したことがあります。公務員の友達と行ったわけですが非会員のVISITORではとても利用できないような利用料金でした。公務員は無条件で会員でした。今はとっくになくなってるみたいですね。

2017年7月23日日曜日

オーディオ&ビジュアルは少しお休み

昨日、オーディオ&ビジュアル用の100V配線を外して分電盤からの引き込み予定部にまとめて通した状態にしたのでしばらくオーディオ&ビジュアルの電源を入れることができない。



独特な端末処理、壁コンセントの取付をしているので電気工事屋さん任せに出来ないのが悩みどころ。屋内配線を狭いところを通すのは気を使います。
映像用のケーブルは畳を上げないと通すことが出来ませんでした。なかなか苦労しています。

新しい部屋で既存のケーブルがそのままの長さで使えるかどうか検証してみたら用途を入れ替えればそのまま使えそうなことが分かった。
いずれはグレードの高いケーブルに変更することになるけどしばらくはこのままで行くつもり。

他にはスクリーンやSRスピーカーを吊るためのベースを梁に取り付けたりなど細かい作業を進めています。
スクリーンはサウンドスクリーンの取付を前提にLRスピーカー前方に取付場所を決めています。
しばらくは既存の70インチスクリーンを使いますがいずれ大きなサイズのサウンドスクリーンと入れ替えます。
SRスピーカーも既存のものをそのまま移植します。いずれはムジークで統一しますが優先順位はまだ先の話です。

ケーブルラック取付が来月になるかもしれないということで部屋の完成はやはりお盆前後になりそうです。それまでしばらくオーディオ&ビジュアルはお休みです。

2017年7月20日木曜日

内装工事の途中経過2


床に板を重ね張りしつつ壁の施工に着手というところ。
壁は既存の土壁はそのまま残してその上から羽目板を張ることになります。


アルミサッシを撤去した後は小窓が一つ付くだけです。YKKの規格では一番小さな窓です。複層ガラスになってます。


外の壁はこんな感じ。庇(ひさし)はそのまま残ります。


2カ所の内1カ所の引き戸も外されて壁の枠ができあがってます。


外壁にモルタルを塗ったところ。


勝手口の前にある側溝に渡しているコンクリートの橋が壊れていたのでそれもやり替えで作ってもらいました。今度は壊れないように鉄筋入りです。


壁の下地になる木の枠が着々と出来ていきます。微妙に計算したりするみたいで案外これが一番面倒かも。床は羽目板を残すところで養生されています。


内窓を付けるために既存のアルミサッシに木枠を取り付けています。結露を防止するため檜の無垢材を使用しています。このサッシのガラスを防音合わせガラスに変更するのを検討したのですが隙間だらけのサッシなのでガラスだけを防音にしても意味がないそうです。

予定していたPanasonicのアルミ製ケーブルラックが手に入らないということで他のものに変更するのに手間取って少し作業が手待ちになるみたいです。ケーブルラックを取り付けてから壁に入るそうです。

2017年7月16日日曜日

げんしけん

アフタヌーンの購読を始めたとき木尾士目さんは「ちごぷり」を連載していて「げんしけん」については「2代目」しか読んでませんでした。
2002年から連載がスタートしていた「初代」が新装版となって発売されていますので1,2巻を購入しました。


げんしけん(現視研)とは現代視覚文化研究会という、大学のいわゆる架空のオタクサークルの事です。
萌えな内容の作品ではなくて萌えな文化にどっぷりと浸かっている人たちの生態を描いている作品と言っていいでしょう。

2代目から読んだわけですがオタクといっても女装娘(じょそこ)の波戸君などキモさとは無縁の美しいオタクを中心に持ってきているあたり抵抗なく作品世界に入っていけるところがいいなと思っていました。

初代はやはりこの作品の歴史を最初から読むという意味で大変興味深い。
2代目だけ読んでいたら分からなかったのですがこの作品にとって斑目と春日部さんはやっぱ中心となるキャラクターなんだなというのがよく分かります。
2巻の表紙の大野さんのなんとも幸せそうな笑顔が素敵です。


2017年7月12日水曜日

内装工事の途中経過

大雨が降ると職人さんはお休みになるのですが仕事に入ると進むのが早くてさすがにプロの仕事だなと思います。


アルミサッシを撤去して壁の枠ができあがっています。既存の大引に沿わせて新たに大引を設置。


ガス配管のやり替え。昔はパイプにネジを切ってつなぎ合わせていましたが今はすごく簡単そうですね。


床の捨て張りまで終わってます。床下の構造を確認したかったので少し残念。


翌朝、打ち合わせがあり板を一枚はぐって中を見せてくれました。新しい大引を支える鉄製の束は結局27本使ったそうです。根太は45×60断面のものを30cm間隔で設置。


部屋の真ん中に畳を仮置きし木枠を設けています。畳の下には床下の点検口を設けます。この状態でコンパネは2枚重ねですが結構強い床になってます。板はあと3枚重ねて畳の高さに合わせます。

1階の工事をやってるのですが2階の部屋でオーディオで音出しすると音が結構違います。
1階の天井を取り外した状態では音の明瞭度が上がる感じでしたが床の工事が進んでくると低域の量感が増えてきます。

2017年7月6日木曜日

コンクリート打ち終わり

朝から夕方まで家にはいないので作業風景を見ることは出来ないのですが工務店さんからは毎日今日やった作業内容とこれからの進め方について報告があります。
夜、家に帰って工事の進み具合を見るのはなんとも楽しいですね。
今日は床下のコンクリート打設まで終わりました。


既存の大引はそのまま流用。一部追加する予定。
コンクリートを打つまでにはダンプカー一杯の砂利を敷き詰めて踏み固め、防水シートを張り、ワイヤーメッシュを張りその上にコンクリートを流し込むという工程を経ています。もとの地面からは15cmくらいは上がっているでしょうか。

コンクリートは最初の一週間で70%の強度まで上がり残りは少しずつ何ヶ月かかけて強度が上がっていくそうです。
季節のせいもあるかもしれませんが部屋の中が結構湿気で充満してます。



2017年7月3日月曜日

着工

家のリフォームですが今日着工となりました。
工務店さんのスケジュールが繰り上がって2週間ほど着工が早まりました。
順調にいけば盆前に終わる見込みで私としては願ったりかなったりです。


新築とは違うので最初は壊す工程からです。
壊してみて初めて分かりましたが取り外す予定だった柱がどうやら通し柱のようでこれは多分外せないですね。

天井は思っていたより高さが出せそうです。複雑な形状になってるので音響的にも悪くなさそう。
これからもいろいろ予想外のトラブルが出てくるかもしれません。

2017年7月2日日曜日

今期のTVアニメーション1707

今期気に入った中では新しい作品は皆無でした。

・リトルウィッチアカデミア BS11
・鉄血のオルフェンズ BS11
・終物語 BS11
・攻殻機動隊ARISE WOWOW

・リトルウィッチアカデミア

比較的バラエティに富むエピソードを多く描いていた前半と比べると後半は大団円に向かって話を積み上げていくような印象です。シャリオがなぜ華やかな表の世界から姿を消したのか。。。それがこの物語のキーと言えるでしょう。ハチャメチャだけどアッコの前向きな姿勢にはなんだか癒やされます。

・鉄血のオルフェンズ

彼らの成そうとしたことは実を結んだのか。。。
彼らの選択はまちがってはいなかったのか。。。
愚問ですが散って行くには惜しい命達の物語。こういう話が物語だけの世界であることが何よりも平和な世界なんだと思う。

OP、ED集CDも買いました。付録でDVDが付いていて価格は高めだけど熱くなれる楽曲です。

・終物語

1年半前に一度BS11の放送で観てますが家の外壁塗装をやってもらっていてアンテナの角度が変わって2~3話見落としていたので再見です。特に老倉さんの最終話を観ていないのが心残りでずっと引っ掛かっていてそれが解消できたのがうれしいです。正月に「花物語」を弟と鑑賞したのですが物語シリーズはやっぱある程度浸かっている人でないと厳しい作品ですね。退屈そうでした。(笑)

・攻殻機動隊ARISE

一度BS11の放送で観ていますがその時は内容が分かりにくくてそれ程評価していませんでした。今回WOWOWでOVAから劇場版までトータルで鑑賞できたのと多分BS11の時は音声が2chだったのが今回5.1chで放送されていた差が大きいのかもしれません。
紛れもなく「攻殻機動隊」として楽しむことができました。マルチチャンネルの音響設計が大変素晴らしい作品です。


2017年7月1日土曜日

ポテンザとネオバ

スイフトの後輪タイヤ2本を交換してきました。
現状
フロント POTENZA RE-71R 195/50R16 
リヤ NEOVA AD08R 205/50R/16
から
へたったリヤを再びAD08Rに交換してきました。
最近のこの手のタイヤは左右専用設計なので先に左がなくなる私としてはタイヤを新品にするとアライメントまでまともになるような気がして気分がいいです。
AD08Rは走行2万キロというところです。


フロントをAD08RからRE-71RにしたのはRE-11が好きだったからですが71Rは正直期待外れでした。

RE-11やAD08Rと比べるとハイグリップタイヤを履いているというスペシャル感をほとんど感じなくてタイヤが細くなったような頼りなさが気になります。
DIREZZA DZ102 とは違ってしっかりグリップしてアンダーなんか出ませんがタイヤを滑らせたときの制御不能な挙動は危ないと思う。バイクでいうところのハイサイドみたいな挙動を起こします。

走らないけどクローズドコース内で100%の走りをするとしたらこのタイヤは絶対使いたくないなという感じです。
普通にツーリングで使う分にはステアリングが軽いし乗り心地も悪くないのでいい感じですが高速道路では少しタイヤの転がりが重く感じる。タイヤが細く感じるのと矛盾しますがそんな感じです。

POTENZAとNEOVAどちらがいいという事でもないけれど現状ではAD08Rが自分には一番合ってるみたいです。走行感、燃費、ライフのバランスがいいです。