バイクのフロントフォークオイルは1万キロ走行ごとの交換と決めています。
GSR750の場合最初の1万キロでフォークスプリングとリヤサスの交換をしたのでフォークオイルのみの交換としては2回目(3万キロ走行)となります。
消耗品としてオイルシールとダストシールも交換しています。
交換前はほんの少しにじむ程度のオイル漏れがあったようです。
定期的なメンテナンスは全てショップにて行っています。自分でやるのはタイヤのエア圧のチェックとチェーンを湿らせる程度の給油くらいです。
なのでGSR750に関しては自宅でタンクをあげたこともなくて今までのバイク歴の中では一番自分で何も手をかけていないと言えるマシンです。
経験上メンテナンスはやはり信頼できるショップにお任せするのが一番安心できます。特に足回りのセッティング(オイルの硬度)や油脂類を使うメンテナンスは準備する油脂やそれを処分することを考えると手間が無駄に多いかなと思います。その代わりショップにはそれなりに安くはない費用を払うことになりますが。
話は変わりますが今年からHONDAとKAWASAKIはメーカー指定のショップでないと中型以上のバイクを新車では売ってくれなくなったようです。
私がお付き合いしているSUZUKIのショップではもうHONDAとKAWASAKIのマシンをオーダーすることができない。
東京などの都市部ではもう割と普通の光景みたいですが中型以上のバイクは展示車を多く飾ってあるような4輪のディーラーのような大きなショップでのみ販売したいと言うことでしょう。
個人的には自分の顔もなかなか覚えてもらえないようなショップでバイクのような趣味性の高い製品を購入するのは抵抗があるのですがこれも時代の流れなのでしょう。
フォークオイルを交換してGSRは快調そのものです。路面を滑るようになめらかに走ってくれます。
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