2018年11月25日日曜日

UFC229

試合自体は10月に行われましたが今日録画を観ました。
UFC229の一番の見所はライト級タイトルマッチのK.ヌルマゴメドフ対C.マクレガー戦。


マクレガーは自分のペースに持ち込むセンスが図抜けていて喧嘩が強いタイプ。フェザーとライトの2階級制覇やボクシングで最強と言われる元世界チャンピオンにボクシングで挑んだりと規格外の行動がすごい。

現チャンピオンのヌルマゴメドフは初防衛戦でしかもチャンピオンを取った試合も相手が最強の相手とは言えない相手だったのですがこの人の強さは計り知れないものがあります。
個人的には組技を得意とする選手ではヒクソン・グレイシー→デミアン・マイア→ハビブ・ヌルマゴメドフというタイムチャートでインパクトの強さがあります。
組技を得意とする選手としては私の中では最も完成度が高い選手です。

それにしても試合が終わってからのあの暴動は長くUFCを観てきたけど初めての経験ですね。原因はマクレガー側にあると思いますが。

それからUFC230からWOWOWで放送が再開されました。2年半ぶりだったかな。
T.Kの解説を聞けるのはうれしいですがゲストの数が多すぎですね。
D.コーミエがLヘビーとヘビー級の同時制覇をやっていますがコーミエの強さよりもヘビー級のレベルの低さの方が気になりますね。

コーミエの強さは本物ですがJ.ジョーンズに完封されているので彼が失脚してしまったのもファンとしては気持ちの整理がつかないところです。

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