2024年11月23日土曜日

11年目の車検

 車検に出していたGSR750を引き取りに行ってきました。

GSR750は走行6万キロ弱です。調子は良好ですごく乗りやすいです。

家から出ると雨が降り出してきてショップで雨宿りしていこうと考えていたのですが雨はさらに激しくなりそうということで雨の中GSR750を引き取ってきました。せっかく洗車までしてくれてたのに。あるあるですが家に帰り着くと雨はあがりました。(笑)

今回の車検では私の方から4点リクエストを出しました。

・クラッチワイヤー交換

・エンジンオイル+エレメント交換

・フレームスライダー交換

・ライト内の清掃


クラッチが最近随分重く感じるのでワイヤーを新品と交換してもらいました。

ワイヤー自体はそれ程やれてなかったそうですが中身の金属部分がさびている可能性はあるそうです。交換後調整してくれたようでクラッチのタッチはすごく良好です。前より軽いしなんだかストロークが短くなったように感じます。


フレームスライダーはアグラスのものを付けてましたが何度か接地したおかげで樹脂の部分が欠けてしまっていました。なので新品に交換したくて自分でものを用意して付け替えてもらいました。エンジンをマウントしている部分なのでトルク管理が面倒で自分でやるのは遠慮したというところ。

新しいのは中華製?の6000円程度の品物。アグラスは形状が微妙で車体は傷つかないけどブレーキレバーが折れたりはしてました。こいつだとアグラスよりは車体を高角度で支えることができそうです。


ライト内の清掃は蜘蛛の死骸が入っていてそれの除去と蜘蛛が付けたであろうレンズ内側の汚れのクリーニングを依頼しました。

            
ライトはアッシーになっているので分解はできないそうで隙間からエアを吹いたり指を入れたりしてできる範囲できれいにしてもらいました。感謝してます。(写真は頂き物です)



それからクラッチワイヤー交換のついでにエンジンカバー内側のスラッジをきれいに取り除いてもらっています。

これは自分では全く気づいていない箇所なのでありがたいです。(写真は頂き物です)

2024年11月17日日曜日

ツーリング2411

 今日はGSR750でツーリングに行ってきました。

天気が予報も含めてはっきりせず実際予想より暖かかったり部分的な霧雨が降り続いたりと微妙なコンディションでした。

目的地は阿蘇方面だったのですが天気が怪しすぎるのでやまくにまでにして昼飯を食べたらいつものコースを通って帰ってくるという感じでした。

GSR750の走行距離はあまり伸びないのでバイクは1台にまとめてもいいのかなと思うこともあるのですが、こうしてGSR750で走るとこのバイクの良さがよくわかってやっぱ手放せないなと思い直します。

以前ツーリングでGIXXER250の方が疲れないと書いたことがありますがこれは普段乗っているバイクはその姿勢を体が覚えてしまっているので、逆に今ではGSR750の方が姿勢が新鮮で疲れないですね。もちろんパワーや車体の安定感の面でもずっと楽に走れるということもあります。

昔だとエンジンの大きさに合わせて車体も大きくなりがちでしたがストファイというカテゴリーのバイクだとエンジンが大きくても車体が小さくて私のニーズにぴったりなのもGSR750のいいところです。トラコンやモード設定など無くても全く問題ありません。今日も濡れて落ち葉がたくさん落ちている山道を走りましたが最近のタイヤの性能は素晴らしいので特に怖い思いをすることもなかったです。

今日の走行距離:245km。集合場所を7:50に出発し15:40に帰着しました。


今日の走行メンバーは

・V-STROM250SX

・V-STROM250(黒)

・SV650

・V-STROM650(黒)

・GSX-R1000(06)Y

・TRACER9GT+

・GSR750(私) 今日はツーリングの帰りにショップに立ち寄り車検に出します。なのでノーマルマフラー+箱なし でのツーリング。ノーマルマフラーはやっぱ静かですね。性能的に過不足ないけど面白みには欠ける。今日は交換マフラーは250SXだけだったのでトンネル内は静かでした。


紅葉は年々寂しくなってるようだけどまあ今年も一枚記念撮影。


トイレ休憩で立ち寄ったのですが場所がどこだったのかノーチェックでした。子供服を有効活用されてます。


道の駅 やまくに で昼食。からあげ定食(1100円)を頂きました。ごはんはおかわり自由ですが唐揚げのボリュームが私には十分すぎで逆にご飯のおかわりをする余裕がなかった。


春秋用のグローブも夏用同様穴が空いたので買い換えました。いつものスポーツ用はやめて今回は革手袋を選びました。JRPという国内ブランドのものです。水洗いOKなので使いやすそうです。

2024年11月16日土曜日

AIMビルのフェア2024

 地元小倉のオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。

ここに行く前に地元中学校の吹奏楽部が演奏するイベントに参加してきました。緊張で初っぱなはとちっていたけど段々練習の成果が発揮されてきてうまくハーモニーが作れていました。管楽器の厚みが堪能できて良かったです。昨年はドラマーがアグレッシブで会場をびびらせていたけど今年は控えめ。低音はユーフォ一人だけど中域が充実していて量感がある演奏でした。

さてオーディオ&ビジュアルフェアですが「SALE」ののぼりが目立ち即売会であることを強調しているように感じました。私のように買う気がないVISITORはなんとなくお断りされているような気がします。(そんなことはなくてちゃんとスタッフとは挨拶をかわしてますが)

ただ自分ちのパフォーマンスがこの会場でのパフォーマンスに伍するようになったという実感はあります。空間の大きさはここの半分もないだろうしここで展示してるようなハイエンドな機材でもないけど環境を整えていけばそれなりに高いレベルの再生が可能になるのは実証できたかな。まあ2chとマルチチャンネルでは評価軸が少し違うかもしれませんが。

ということもあり他にも行きたい場所もあり今回は会場には2時間くらいしか居ませんでした。それほど得られるものもなくなってきたので来年からはもしかしたらもう参加しなくなるかもしれません。


今日体験したデモを記しておきます。


MPS-6(PLAYBACK) → MPD-6 → X600.8(PASS) → HIPHN SW(MONITOR AUDIO)

ナスペックさんのデモ。美人の社長さんの進行はこの趣味にはマッチしないような気がしなくもないけど華があっていいです。奇抜なデザインのHIPHNは筐体が二つに分離されていて点音源を意識したユニット配置になってます。音自体はモニオの音そのもので私の好みとはだいぶ違う。音が飛んでこないのは退屈です。



Kalista Dream Play XC(METRONOME) → XP32(PASS) → X600.8 → M2(MAGICO)

エレクトリさんのデモ。MAGICOのMシリーズの音を聴くのは初めてです。音だし一発目はなんともつまらない音でMAGICOが地に落ちたのかと思ったのですが、足下にゴムの敷物を敷いたままになっていたのが原因で取り外すと一変しました。こんなセッティングの差で音が死んでしまうのを体験できたのは収穫だったかな。だけどQシリーズを初めて聴いたときほどの感動はない。

2024年11月9日土曜日

シエラのタイヤローテーション

 そろそろ寒い季節がやってきそうなのでジムニーシエラに乗る準備をやらねばというところ。

エンジンオイル交換に行ったついでにフロアジャッキを買ってきました。

タイヤをローテーションするためです。走行は1.1万キロ。

スイフトの時はタイヤが左右別物なので前後に交換するしかできなくて車載ジャッキを2つ使ってローテーションしたり冬タイヤに履き替えたりしてました。

ジムニーの車載ジャッキは溝にはめるタイプではなくてぽっちを穴にはめて使うタイプで今まで使っていたパンタグラフジャッキは使えません。なのでローテーションしたければフロアジャッキは必須かな。

シエラのタイヤはどこでも使えるのでせっかくなのでたすき掛けの位置で交換します。つまり運転席側のタイヤを左後ろに持っていったりなど。

それでフロアジャッキで車体を持ち上げてうまをかませてみたのですが

これが思いのほか大変な作業でした。
デフを持ち上げてラダーフレームにうまをかませ、ジャッキを下ろすとタイヤが下がってしまい接地します。
なのでジャッキアップは限界高さまでやる必要があり不安定な場所をささえるのでとっても危険な作業でした。実際何度かジャッキが滑って車体を落としました。重心を考えてUPしても角度がついて微妙にポイントがずれてくるのがやっかいです。

私が購入したジャッキは435mm高さまであがるタイプですがもっとあがるものの方が無難でした。そして上げる前にうまを最初から下に入れておくなどの工夫も必要。うまを抜くときはなぜかうまく抜けずに苦労しました。

タイヤは1本だけエア圧が1週間で0.1kg/cm2くらい抜けるタイヤがあり何か刺さってないか確認すると
細い釘のようなものが刺さってました。4輪2輪含めてフロント側のタイヤがパンクしたのは初めての経験です。作業が終わったあと速攻でパンク修理しにショップに持ち込みました。

ジムニーの純正ホイールは後輪だけセンターに樹脂のカップがはめ込まれています。
これをたたき出して、前側に付いてたホイールにはめ込む必要がありました。なにげに面倒くさい。

タイヤの消耗は後輪の方が1mmくらいすすんでましたが左右では差が分かりませんでした。
ローテーション作業がこれだけ面倒だともう次からは前後だけの交換で済ませることにします。苦労に全く見合わない作業でした。

6畳間のリフォーム

 2階の6畳間をリフォームしてましたが今日ようやく完成しました。休日にすこしずつやって1.5ヶ月くらいかかったかな。

この部屋はもともとシアター兼書斎として使っていた部屋でしたが今では物置部屋となっています。

しかしものを置くとしてももっと効率よく置きたいと考えて作り付けで本棚を作ることにしました。壁2面に造作します。

単純に本棚を作るだけではなくて

・砂壁に漆喰を塗る

・畳を一枚外して本棚の土台を作る

・床板をはる

・本棚を作る

という工程です。


漆喰が途中でなくなったので壁の完成を待たずに本棚の作業の方に入りました。


本棚は壁1面ずつ仕上げていったのですがこちらの面は行きつけのホームセンターで材料が手に入らなくて途中で作業が止まってしまいました。12mmの杉板を買い占めてくれている人が居たようで。。。

できるだけシンプルにあまりお金をかけない作りにしてます。収納できる量はたっぷりと確保できたので仕上がりには満足です。

2024年11月6日水曜日

さようなら楳図かずおさん

 今朝の新聞で楳図かずおさんが亡くなったことを知りました。

もう30年以上新作を描かれていないですが子供の頃に氏の漫画作品をそれなりに多く読んでいて私にとっては強い影響を受けた存在感の大きな作家でした。

特に好きな作品は「漂流教室」と「イアラ」です。番外として「洗礼」。

氏の作品で印象に残るのは人の内面の葛藤を描いたあたり。人の心の美しい有り様、醜い有り様、恐ろしい有り様。

漂流教室の面白いところは絶望的な環境下では大人たちは自己を維持していくことができず、生き残った子供たちが自分たちで生き延びていくためのコミュニティを築くところ。リーダーシップ、知識、身体能力、母性などそれぞれの個人の特性をうまく生かさなくては生き残っては行けない。荒廃した将来、そして強い願いが次元を超えて心を通じさせるなんとも壮大なテーマで今でもいろいろと考えさせられることがあります。

イアラは人の人生とはなんだろうという根源的な疑問を描いているように思う。「女はやさしさを男はきびしさを」というフレーズは今でも私の価値観に強く影響している。不死の者がそれを周囲に悟られずに生きるとしたら?というシミュレーション的な考察も面白い。いつの時代も人は懸命に生きてそして消えていくものということを教えてくれる。

洗礼は数ある氏の恐怖漫画の中でも一番怖かった作品です。SF作品でもあるのですがおぞましさと後味の悪さでは私の中では一番です。当時通っていた古本屋で偶然見つけたのですがその前日に夢で怖い漫画がこの店にあるのを体験していて正夢となったのが驚きでした。

実は氏の一番新しい作品「14歳」はまだ読んでいません。今度手に入れてみようと思います。

2024年11月3日日曜日

小倉城竹あかり2024

 今年も設営のボランティアに行ってきたので記しておきます。

昨日は大雨が降ってたのでイベント自体が中止になったけど今日は11月にしては暑いくらいのいい天気で予定通り開催されました。

私は今日だけボランティアとして参加する予定でした。

昨年は城の前の広場を担当したけど今年は小学生が描いた絵にロウソクをともすエリアの担当。どちらかというと今年の方が作業はハードでした。

暗くなる前に火をともすと達成感に包まれます。



さようならアフタヌーン2411

 以前にも同じタイトルで日記を書いたけど今回は最後になるかな。


長く購読してきたので寂しいけどもう購読は止めようと思う。

理由は

・雑誌が薄すぎる

いつもじゃないけど今号のように同じ金額で何の説明もなく量を減らすのはいかがなことかと。同じようなことは他の業界では通用しないでしょう。誰に読んでもらうために雑誌を発行してるんだろう。身内に甘すぎじゃないかな。

・読める作品が少ない

だいたい半分くらい。それでも好きな作品は読みたいので購読してたけどレギュラー作品が載ってない号がちと多過ぎじゃないかな。「ワンダンス」と「天国大魔境」くらいは単行本で追いたい。だけど天国の方はもうすぐ終わるという告知があるような。