そろそろ寒い季節がやってきそうなのでジムニーシエラに乗る準備をやらねばというところ。
エンジンオイル交換に行ったついでにフロアジャッキを買ってきました。
タイヤをローテーションするためです。走行は1.1万キロ。
スイフトの時はタイヤが左右別物なので前後に交換するしかできなくて車載ジャッキを2つ使ってローテーションしたり冬タイヤに履き替えたりしてました。
ジムニーの車載ジャッキは溝にはめるタイプではなくてぽっちを穴にはめて使うタイプで今まで使っていたパンタグラフジャッキは使えません。なのでローテーションしたければフロアジャッキは必須かな。
シエラのタイヤはどこでも使えるのでせっかくなのでたすき掛けの位置で交換します。つまり運転席側のタイヤを左後ろに持っていったりなど。
それでフロアジャッキで車体を持ち上げてうまをかませてみたのですが
これが思いのほか大変な作業でした。デフを持ち上げてラダーフレームにうまをかませ、ジャッキを下ろすとタイヤが下がってしまい接地します。
なのでジャッキアップは限界高さまでやる必要があり不安定な場所をささえるのでとっても危険な作業でした。実際何度かジャッキが滑って車体を落としました。重心を考えてUPしても角度がついて微妙にポイントがずれてくるのがやっかいです。
私が購入したジャッキは435mm高さまであがるタイプですがもっとあがるものの方が無難でした。そして上げる前にうまを最初から下に入れておくなどの工夫も必要。うまを抜くときはなぜかうまく抜けずに苦労しました。
タイヤは1本だけエア圧が1週間で0.1kg/cm2くらい抜けるタイヤがあり何か刺さってないか確認すると
細い釘のようなものが刺さってました。4輪2輪含めてフロント側のタイヤがパンクしたのは初めての経験です。作業が終わったあと速攻でパンク修理しにショップに持ち込みました。ジムニーの純正ホイールは後輪だけセンターに樹脂のカップがはめ込まれています。
これをたたき出して、前側に付いてたホイールにはめ込む必要がありました。なにげに面倒くさい。タイヤの消耗は後輪の方が1mmくらいすすんでましたが左右では差が分かりませんでした。
ローテーション作業がこれだけ面倒だともう次からは前後だけの交換で済ませることにします。苦労に全く見合わない作業でした。
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