・引き込み線への銅線巻き
音が突然変わった。具体的には低域を中心に音圧があがり音が粗い。インシュの6ES改を入れてからは何も手を加えていないので原因を測りかねる。電源事情がなにか変わったのか、電波でも拾っているのか。近くで割と大きな建物の建設工事をやってるのでそのせいかも。試しにコンセントで電圧を測ってみると以前よりは低い(103→101V)。映像ソフトではそれ程でもないけど音楽ソフトでは音像がダンゴ状でオーディオ臭が鼻につき楽しめないので何か対策をすることにした。
電源対策として電力メータからの引き込み線に2mm銅線巻きをすることにした。電源線への銅線巻きは以前100Vのシアター部屋への引き込み線で実施しているがそれ程には効果がなくて綿被覆とのセットでないとダメなら安全上の理由でなしかなと思ってました。
とりあえず手持ちの材料が4m程あるのでこれを巻いてみた。巻くと1m分くらいにしかならないけど感触は良い。なので残りも何度かに分けて実施した。全長は6mくらいあり所々ケーブルインシュのCiSで「関所」ができているので屋根裏仕事というのもありなかなか面倒だけど(笑)。太くて固い線なので直接巻くことができるのは良いところ。結果音の違和感は消失した。
・びびりの対策
映画を観ているとときどき低周波で右後ろの天井あたりが共振してびびるようになった。
NORDOSTのCDを使ってスイープ音で調べてみると35Hz以下で共振している。場所は12mm厚の杉板をまばらにはわしてある部分なので杉板に角材を縫い付けて補強してみた。
しかし結果は全く変化なし。もっと細かく調べてみると杉板の上に載せてある竹束が共振していることが分かった。竹束はほんの少し位置をずらしただけで共振は止まった。
お疲れ様でしたという感じ。(笑)
ここは低域だまりができることが分かっているので天井裏に音が抜けていくように開口部を設けています。天井裏には共鳴器を多数設置しています。
・反射板を追加
高域の残響をもう少し加えようと0.5×50×100mm金属板を追加しました。
今回はSUSと真鍮。場所は前回と同じような後方やや上両サイドの場所。後方からの広がりを意識してます。
結果は上々で響きよりも深みが増す感じ。
低域の調整も同じだけど同じ条件のものを単純に増やすのはNGです。最初の一発が良くても増やすといびつな特性になる。条件の違うものに振ってバランスをとるのがキモだけどこれは判断がなかなか難しい。
・CiSのセッティング変更
電力メータからの引き込み線では効果が高いのに100Vの引き込みで効果が低いのはなぜだろうと考えると接触面積が小さいからではないかと仮説を立ててみる。
100Vの線はフラットタイプの線でCiSで挟んでも密着せずに隙間が大きい。なので綿包帯を巻いて隙間を埋めてみた。
余分なものを挟むロスと比べてどうだろうと思ってたけど結果は良好。トランジェントの鋭さがいいのと春らしいゆったり感もいい。3カ所全て対応。
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