CDを再生したりリッピングしたりするのにPioneerのBDドライブをラトックのドライブケースに収納したものを使用しています。
使っている人なら誰でも感じると思うのですがドライブとケースを接続するSATAケーブルは分かりやすくボトルネックですよね。
一昔前ならIDE規格のフラットケーブルでしたがSATAケーブルは素人目には貧相すぎてこれで音楽のデータを転送するのはなんとも心許ないなと思います。
それに加えてドライブをケースに収納する時に誤ってSATAケーブルのプラグを割ってしまいました。コネクタにプラグを刺した時少しでも傾いているとエラーが出て音飛びが発生するようになっていました。
そういうことでSATAケーブルを信頼性の高いものに交換したいと思っていて今回「E4UA」さんに依頼して製作していただきました。
余裕を持たせるため純正のケーブルより20mm長い仕様でお願いしていたのですがツイストの関係でさらに10mm長いケーブルで仕上がっています。金額は変更無しでした。
純正のケーブルはPCではお馴染みのしょぼいケーブルです。
早速音出ししてみましたが音と音の間を埋めるような粘りや風のようなうねりが素晴らしいです。
ヘッドホンやイヤホンを使わない私には本来そっち関係の仕事が多いE4UAさんとは接点がないのですが過去の仕事をサイトで紹介されている中でSATAケーブルの実績が紹介されていましたのでここに頼むことに決めました。
製作された本人は自分のSATAケーブルがどんな音なのか知らないみたいですがたいへん素晴らしい仕事ぶりだと思います。
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