2019年8月10日土曜日

リフォームの続き

前回洗面台を新しくしたけど赤水が出るようになったということで予定にはなかったのですが水道の給水管をやり替えてもらっています。
うちの給水管はほとんど壁や床下ではなくて表に出ている配管なので意外と費用はかかりませんでした。鋼管から塩ビ管に替わってしばらくビニールくさい水が出てましたがきれいな配管になって満足度は高いです。1日の作業で終わりました。

予定にはなかったのですがもう一つおまけで工事をいれることにしました。
2階の廊下に板を重ね張りします。この廊下は厚さ12mmの合板を30cm間隔の根太で支えていますが歩くたびに結構動いて気持ちが悪いのです。
この廊下の真下はシアター部屋でオーディオの音はこの廊下をほぼ筒抜けのような感じで透過します。歩いて気持ちが悪い床(天井)が音響特性がいいわけはないと思っています。

自分で施工しようかと迷ったのですが材料の手配が面倒で通販だと意外と安くない。
それと階段とのつなぎの処理など廊下はやはりプロにきちんと作ってもらいたかったので業者にお願いしました。
今回初めてお願いする業者ですが見積もりを書面で出してくれなかったり、約束の日に大工さんが熱中症で倒れたということで1週間伸びたりして少々頼りないです。


ただ仕事自体はすごく丁寧です。元の板を根太にしっかりと縫い付ける作業から入りました。ここまでに半日かかり午後からの作業では手配していた材料が足りないことが判明して完成はさらに2週間伸びることに。。。大丈夫なのかなホントに。


最後の1列を残して厚さ15mmの杉の無垢板を張り終えたところです。4m長の材料なんてやはりプロでないと用意できないですね。
元のワックスをかけてある合板と違ってなんとも質実剛健な風合いの廊下になりました。歩いた感じは元よりは大分良いです。べたっとした感じにはならなくてさらっとした感じがいいです。杉は冬は暖かいんですよね。
シアター部屋で音出ししてみると部屋のSN比が上がったようでいい感じです。

0 件のコメント:

コメントを投稿