昨日の日曜日、サテライトスピーカーの準備の記事をあげた後すぐに販売店からRL906が入荷したとの電話がありました。
18:00くらいに納品してもらうことになったのでその間急ピッチで準備を進めることにしました。本当はゆっくり電源ケーブルを作って配線の準備だけしておこうかと考えていたので急展開で設置関係も進めます。設置関係の材料ももう何ヶ月か前に揃えています。
RL906はこんな感じの部材で吊ることになります。急いで角材を切って穴を開けて組み立てました。ムジークは図面をダウンロードできるので現物がなくてもこの手の設計は出来ます。
そうこうしているとRL906が到着。
PAIR A とか PAIR B とか段ボールのエアキャップの上に表示がしてあり2本ずつペアが指定してあります。多分2本ずつの特性が揃えてあるのでしょう。4本同じスピーカーを一度に購入するのは初めての経験なので新鮮です。
フロントのRL940をRL906と入れ替えて設置し、大体のボリュームを合わせて音の確認を行います。2本で鳴らした感じでは940と表現力の差は結構あるのですがマルチチャンネルとして鳴らしたら音色がきれいに揃っていて違和感が全くありません。素晴らしい。
RL906とRL940の外観の違いで気付いたのは906は底面にゴムのインシュレーターがついてるのとXLR端子にロックがついていないこと。今回の私の使い方ではどちらも影響はないですが結構使い勝手を考えて設計してるなと思いました。小さいスピーカーだとケーブル引っかけたりすると簡単に転がり落ちたりするしね。
フロントハイトを取り付けたところ。M6の寸切りボルトが長すぎるので後日切断するかもしれません。インジケーターランプが目障りですがON状態が確認できないと不便なのでこれはこのまま使うことにします。RL940はテープで塞いだけど横からのぞけばランプの明かりが見えます。
リヤハイトの取付は結構悩みどころでした。センターをオフセットしないと横の梁と干渉してしまうので。設計は終わっていたので昨日は黙々と取付作業するだけです。
AVプリの出力端子がやっと全て埋まりました。
設置が終わったらAVプリのスピーカー設定を変更して音出しです。昨日は動作だけ確認して終わりました。
本格的な音出しは今日仕事から帰ってから。音楽ソフトからですが最初の音はなんだかぎこちなくて位相が揃っていない感じ。スピーカーがおろしたてだしアンプも導入して6年も経っているので新しい機能は慣らし運転が必要なようです。
5.1chの映像ソフトの再生ではこれは最初からはっきりとグレードが上の再生です。
音場が広く深く、キャラクターの演技のニュアンスがすごく生々しい。
とりあえず普通に鑑賞できるレベルであることは確認できたので再生しながら微調整を進めていこうと思います。
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