9月28日にブログの更新をストップすると書きましたが再開することにします。
自宅の電話に妙なメッセージが入ったことから警戒していましたが、その後特に害になるような事が起きなかったので危険はないと判断します。
更新をストップしてから別ブログを作ってそちらで日記を書いていたのですが二つの日記を持つのはどうも生理的に気持ちが悪くて私はだめです。
さてメッセージの内容から推理するに私が購入したサテライトスピーカーに関して不快に思った人がいたようなので自分が購入するショップを決めるときの基準のようなものを書いてみようと思います。
ムジークのスピーカーに関してはその存在を知るきっかけとなったのは地元のショップが主催するイベントです。なのでできるだけその地元のショップから購入したいと思っています。実際最初に購入したサブウーファーはそのショップから購入しました。
その後メインスピーカーのRL940を購入する際は3つのショップから見積もりを取りました。2つのショップはほぼ同じくらいの金額。残りの一つ地元のショップはその価格から5%以上の開きがありました。なのでこの時はわずかでも一番安い金額を提示したショップから購入しました。2つのショップはムジークをWEB上でプッシュしているショップなので仕切りなどでも有利なのでしょう。
同じショップからセンター用のRL940も購入しました。その後SWのBASIS13Kを追加で地元のショップから購入し、古いほうの内臓アンプの交換も地元のショップに依頼しました。
地元のショップは修理対応で自宅まで来てくれるので送るのが面倒な品物などは優先してそこから購入します。逆に運送にそれほど抵抗がなくそこから紹介されたり視聴したりしたものでなければよほど対応が悪いショップでない限りどこでもいいかなというスタンスです。
サラウンド用のRL940と今回のサテライト用RL906ですがこれは2社から見積もりを取りました。ムジークの購入実績がある2社ですね。これは地元のショップがかなり頑張ってくれて見積金額にほとんど差が無かったので地元のショップから購入しています。
私のほうからもう1社の金額を提示してこの価格でないと買わないというような交渉は一切していません。
地元ではないもう1社のほうはお店を訪れたこともないし、店のほうも私の名前すら特に覚えてはいないと思います。それでも今までムジークのほかにもそれなりの金額でお買い物はしています。
2019年11月24日日曜日
2019年11月23日土曜日
GSRのRタイヤ+チェーン+スプロケット交換
GSR750のリヤタイヤ、チェーンと前後のスプロケットを交換してきました。
リヤタイヤは現状ミシュラン パイロットロード4。15000キロほど走っています。
右側がスリップサインまで1mm無いくらい。ツーリングなどごく普通のペースだと走行に問題は無いですが山に行ってそれなりに負荷をかけるとヌルッと滑ります。ミシュランの場合減ると剛性がもろに無くなるので。溝の有り無しはあまり関係ないです。
チェーンとスプロケットは寿命の判定が難しいです。個人的にはチェーンの伸びが早くなったなとかバイクを流していてチェーンの「シャー」という音が気になるなとか感じだしたら寿命かなと思っています。スプロケットはついでの交換という感じですが私はバイク歴の中でスプロケットの交換は初めてです。ちなみに走行距離は4万3千キロ。
用意したのはリヤタイヤがミシュラン ロード5。頭にパイロットがなぜか付かなくなりました。
チェーンはダイドー 525ZVM-X スチール。スプロケットは純正です。
リヤタイヤは自分の中では定番のミシュラン ロードシリーズの最新版。金額はお高いですがどんな感じなのか興味があるのでチョイス。
排水溝はタイヤのサイド部には切ってないですがウエットでそこまでバイクを寝かさないという割り切りでしょう。これでいいと思います。
ドライブスプロケットの周辺はスラッジがかなり溜まっていましたがショップできれいに掃除してくれました。トンボの死骸も巻き込まれていました。(笑)
チェーンはどうせなら品質の良いもの、しかしメッキ付だと金額が高いのでスチールでいいやというところ。私の使い方ではさびたりしないので。見た目は純正と変わらないかな。
リヤスプロケットは純正が肉抜きの無いしゃれっ気のなさから社外品を検討したのですがスチール製のスプロケットが手に入りませんでした。
唯一AFAMにラインナップがありますが今注文して手に入るのは2月になるそうです。
アルミ製は耐久性が鉄の1/3なので私は眼中にないのですが今時はアルミしかオーダーする人はいないみたいですね。ばね下の軽量化はいいと思うのですが。。。
純正はサンスター製です。しゃれっ気は無いですがお皿なので掃除のやりやすさはピカイチです。(笑)
左が純正、右が新しいチェーンのピン。長さも太さも純正より大きいです。
左が新しいスプロケットです。古い方は歯が倒れているように見えます。つまり負荷がかかる方が削れてしまっています。
純正ドライブスプロケット:4,400円 リヤスプロケット:7,050円
バイク屋さんから自宅まで乗った感じではやっぱ気分いいです。タイヤも動力伝達も剛性が高くて遊びがない感じ。右手と路面とのダイレクト感が素晴らしいです。
リヤタイヤは現状ミシュラン パイロットロード4。15000キロほど走っています。
右側がスリップサインまで1mm無いくらい。ツーリングなどごく普通のペースだと走行に問題は無いですが山に行ってそれなりに負荷をかけるとヌルッと滑ります。ミシュランの場合減ると剛性がもろに無くなるので。溝の有り無しはあまり関係ないです。
チェーンとスプロケットは寿命の判定が難しいです。個人的にはチェーンの伸びが早くなったなとかバイクを流していてチェーンの「シャー」という音が気になるなとか感じだしたら寿命かなと思っています。スプロケットはついでの交換という感じですが私はバイク歴の中でスプロケットの交換は初めてです。ちなみに走行距離は4万3千キロ。
用意したのはリヤタイヤがミシュラン ロード5。頭にパイロットがなぜか付かなくなりました。
チェーンはダイドー 525ZVM-X スチール。スプロケットは純正です。
リヤタイヤは自分の中では定番のミシュラン ロードシリーズの最新版。金額はお高いですがどんな感じなのか興味があるのでチョイス。
排水溝はタイヤのサイド部には切ってないですがウエットでそこまでバイクを寝かさないという割り切りでしょう。これでいいと思います。
ドライブスプロケットの周辺はスラッジがかなり溜まっていましたがショップできれいに掃除してくれました。トンボの死骸も巻き込まれていました。(笑)
チェーンはどうせなら品質の良いもの、しかしメッキ付だと金額が高いのでスチールでいいやというところ。私の使い方ではさびたりしないので。見た目は純正と変わらないかな。
リヤスプロケットは純正が肉抜きの無いしゃれっ気のなさから社外品を検討したのですがスチール製のスプロケットが手に入りませんでした。
唯一AFAMにラインナップがありますが今注文して手に入るのは2月になるそうです。
アルミ製は耐久性が鉄の1/3なので私は眼中にないのですが今時はアルミしかオーダーする人はいないみたいですね。ばね下の軽量化はいいと思うのですが。。。
純正はサンスター製です。しゃれっ気は無いですがお皿なので掃除のやりやすさはピカイチです。(笑)
左が純正、右が新しいチェーンのピン。長さも太さも純正より大きいです。
左が新しいスプロケットです。古い方は歯が倒れているように見えます。つまり負荷がかかる方が削れてしまっています。
純正ドライブスプロケット:4,400円 リヤスプロケット:7,050円
バイク屋さんから自宅まで乗った感じではやっぱ気分いいです。タイヤも動力伝達も剛性が高くて遊びがない感じ。右手と路面とのダイレクト感が素晴らしいです。
2019年11月17日日曜日
ツーリング1911
バイクで昨日、今日と一泊二日のツーリングに行ってきました。
近年今まで行ったことがない遠くの場所にチャレンジするツーリングを行うようになりましたが今年はすでに5月に京都へのツーリングを行っているので今回は近場で忘年会を兼ねたツーリングという意味合いです。
11/16は朝7:00小倉を出発で大分県の豊後大野や竹田を経て、南阿蘇まで南下しぐるっと大回りして目的地の宿泊施設、久住高原コテージに16:30くらいに到着というところです。コテージに着いたらまずは温泉に入りそれから夕食~宴会となります。朝がかなり冷え込んでいたので完全に真冬の装備で出ました。まあそのおかげで快適なツーリングでした。
宴会の時にエキスパートライダーのお二方(SRX600とTracer)から私のライディングを後ろから見ていたことからアドバイスを頂きました。どうも私のライディングはうまいけれど余裕がなくて危ないということです。ライン取りで「アウト・アウト・アウト」を私はわざととったりするのですがこれはやめた方がいいよということ。それからリアブレーキをうまく使ってスイングアームを動かした方がいいということ。リヤブレーキに関しては確かに私はスロー走行でバランスをとる時しか使っていないのでコーナーリングで使うという発想は全くなかったですね(レーサーがそういうテクニックを使うのは知ってますが)。今後に生かすかどうかはともかく刺激になりました。
11/17今日はゆっくりと朝ご飯を食べたり温泉に入ったりして朝10:00前に出発で帰路につきました。昨日と全然違って今日は朝から日差しが強くて皆さん昨日より軽装備で出発してました。私もハンドルカバーが暑くてグローブが汗で濡れています。帰着は15時過ぎというところです。こんなのんびりしたツーリングもたまにはいいものですね。
今回の走行距離:550km(全行程で)
今回の走行メンバーは
・SV650
・GSR250F(黒)
・V-STROM250(黄)
・NC750X
・SRX600
・ZEPHYR X
・V-STROM250(黒)
・CB1300SF(青)
・DR-Z400SM
・CB1300SF(黒)
・MT09 Tracer
・GSR750(私)
最初の休憩ポイント道の駅「中津」。60km程走ってます。
宇佐ICから東九州道に乗って別府湾PAでSRX600氏と合流します。
昼食は早めに11:30くらいに荻の里温泉でとります。
私は二色オムライスを頂きました。トマトとビーフで二色です。
南阿蘇にある「ケニーロード」で記念撮影。ケニー・ロバーツの奥さんがこの地方の出身だそうでケニーも毎年奥さんの実家で何ヶ月かすごしているそうです。
道の駅 「あそ望の郷くぎの」でしばらく休憩。
ここに展示してある水車は本物で裏の小屋に入ると臼を突く機構が見学できます。(実際に使っているわけではないですが)
さて今晩の宴会に備えてドラッグストアで買い出しです。飲み物をたくさん買いましたが収納力が高いマシンの人が多いので余裕で運べてしまいます。
宿である「久住高原コテージ」に到着。夕日がすごくまぶしいです。ここは過去にツーリングで来たことがありますが泊まるのは初めてです。わくわくしますね。
夕食は会席のコースです。おいしいものがちょびっとずつ出てきます。私にはちょうど良い感じでしたが一番若い(といっても40代ですが)Tracer氏は全然足りなかったようです。
翌朝コテージの外から阿蘇を見たところ。噴煙が出ていて風下をバイクで走ると火山灰でヘルメットのシールドがすすけてしまいます。道もほこりっぽいです。
朝ご飯はバイキング形式。自制しないとつい取り過ぎてしまいます。おいしいんですよね。
コテージの部屋の中はこんな感じです。4人部屋ですが掘りごたつもありたっぷりと余裕があります。それにしても同室の3人それぞれ強烈にいびきがうるさかったです。(汗)
宿から出発前の風景。10時前まですごすのに少し持て余しました。この砂利の駐車スペース勾配があってGSRを引いてバイクを出すのに汗をかいてしまいました。足を滑らせて簡単にすっころびそうで私は超苦手です。(笑)
今日は行楽日和で観光地はどこも人と車でごった返しています。昼食の場所を選定するのも一苦労でした。耶馬トピアの「洞門そば」でざる蕎麦を頂きました。
地元小倉に戻ってきてコンビニで最後の休憩。ここから適宜解散となります。向こうの山はカルスト地形で石灰岩を切り出している山肌です。
お土産は九重ふるさと館で購入した「いかピー」です。
近年今まで行ったことがない遠くの場所にチャレンジするツーリングを行うようになりましたが今年はすでに5月に京都へのツーリングを行っているので今回は近場で忘年会を兼ねたツーリングという意味合いです。
11/16は朝7:00小倉を出発で大分県の豊後大野や竹田を経て、南阿蘇まで南下しぐるっと大回りして目的地の宿泊施設、久住高原コテージに16:30くらいに到着というところです。コテージに着いたらまずは温泉に入りそれから夕食~宴会となります。朝がかなり冷え込んでいたので完全に真冬の装備で出ました。まあそのおかげで快適なツーリングでした。
宴会の時にエキスパートライダーのお二方(SRX600とTracer)から私のライディングを後ろから見ていたことからアドバイスを頂きました。どうも私のライディングはうまいけれど余裕がなくて危ないということです。ライン取りで「アウト・アウト・アウト」を私はわざととったりするのですがこれはやめた方がいいよということ。それからリアブレーキをうまく使ってスイングアームを動かした方がいいということ。リヤブレーキに関しては確かに私はスロー走行でバランスをとる時しか使っていないのでコーナーリングで使うという発想は全くなかったですね(レーサーがそういうテクニックを使うのは知ってますが)。今後に生かすかどうかはともかく刺激になりました。
11/17今日はゆっくりと朝ご飯を食べたり温泉に入ったりして朝10:00前に出発で帰路につきました。昨日と全然違って今日は朝から日差しが強くて皆さん昨日より軽装備で出発してました。私もハンドルカバーが暑くてグローブが汗で濡れています。帰着は15時過ぎというところです。こんなのんびりしたツーリングもたまにはいいものですね。
今回の走行距離:550km(全行程で)
今回の走行メンバーは
・SV650
・GSR250F(黒)
・V-STROM250(黄)
・NC750X
・SRX600
・ZEPHYR X
・V-STROM250(黒)
・CB1300SF(青)
・DR-Z400SM
・CB1300SF(黒)
・MT09 Tracer
・GSR750(私)
最初の休憩ポイント道の駅「中津」。60km程走ってます。
宇佐ICから東九州道に乗って別府湾PAでSRX600氏と合流します。
昼食は早めに11:30くらいに荻の里温泉でとります。
私は二色オムライスを頂きました。トマトとビーフで二色です。
南阿蘇にある「ケニーロード」で記念撮影。ケニー・ロバーツの奥さんがこの地方の出身だそうでケニーも毎年奥さんの実家で何ヶ月かすごしているそうです。
道の駅 「あそ望の郷くぎの」でしばらく休憩。
ここに展示してある水車は本物で裏の小屋に入ると臼を突く機構が見学できます。(実際に使っているわけではないですが)
宿である「久住高原コテージ」に到着。夕日がすごくまぶしいです。ここは過去にツーリングで来たことがありますが泊まるのは初めてです。わくわくしますね。
夕食は会席のコースです。おいしいものがちょびっとずつ出てきます。私にはちょうど良い感じでしたが一番若い(といっても40代ですが)Tracer氏は全然足りなかったようです。
翌朝コテージの外から阿蘇を見たところ。噴煙が出ていて風下をバイクで走ると火山灰でヘルメットのシールドがすすけてしまいます。道もほこりっぽいです。
朝ご飯はバイキング形式。自制しないとつい取り過ぎてしまいます。おいしいんですよね。
コテージの部屋の中はこんな感じです。4人部屋ですが掘りごたつもありたっぷりと余裕があります。それにしても同室の3人それぞれ強烈にいびきがうるさかったです。(汗)
宿から出発前の風景。10時前まですごすのに少し持て余しました。この砂利の駐車スペース勾配があってGSRを引いてバイクを出すのに汗をかいてしまいました。足を滑らせて簡単にすっころびそうで私は超苦手です。(笑)
今日は行楽日和で観光地はどこも人と車でごった返しています。昼食の場所を選定するのも一苦労でした。耶馬トピアの「洞門そば」でざる蕎麦を頂きました。
地元小倉に戻ってきてコンビニで最後の休憩。ここから適宜解散となります。向こうの山はカルスト地形で石灰岩を切り出している山肌です。
お土産は九重ふるさと館で購入した「いかピー」です。
2019年11月2日土曜日
AIMビルのフェア2019
今日は地元小倉のオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。
どのシステムも高いレベルで再生されていて機器やアクセサリーの違いよりもフェア会場のような広々とした空間で開放的に鳴らしてやることの重要性を再認識したような気がします。プロの演奏家を窮屈な部屋に閉じ込めて演奏させるより屋外で高校の吹奏楽部に演奏させた方が気持ちよく聴けるのに似ているかなというところです。
今年は各部屋で2社がペアで45分の持ち時間が与えられていました。実質一社約20分の持ち時間となりシステムのつなぎ替えなど結構煩わしさが目立ちました。
視聴したシステムをまとめておきます。
HFAS1-XS20/K(FIDATA) → DSP-Vela(SFRZATO)+PMC-Norma → RPA-MG1+H-VC1000(SPEC) → A3(MAGICO)
SPECとスフォルツァートのデモです。ネットワークプレーヤからモノラルパワーアンプに直結されていてボリュームのコントロールはコントローラーでパワーアンプのゲインを変えているそうです。
まあどちらかと言えばマジコのA3の音に興味がありました。Qの後Sシリーズを聴いたらがっかりしましたがA3の音はいいですね。音像が空間にきっちり浮かび上がる様はアルミ筐体の良さを十分引き出しているなと思います。Sのようにうすくはなくて熱気も十分です。
この後、ハーマンのデモでは
NO.515(MarkLevinson) → NO.523 → NO.536 → A3(MAGICO)
のシステムでアナログ再生していました。こっちの方がやや引き締まった音像でした。個人的にはデジタルの方が好みの音調です。
XERXES20RPM+SARA(ROKSAN)+Ethos(Goldring) → BLAK INT → PL300Ⅱ(MONITOR AUDIO)
ナスペックのデモです。プレーヤーには強化電源も使用していました。モニターオディオのスピーカーは全く評価していなかったのですが最近の新しいモデルはなかなか立派な表現力を身につけています。ブランドでモニターと名乗っているけど音はホームオーディオそのもので私の耳にはリアルさを追求する方向とは違うと感じます。ロクサンの音は質実剛健な感じでいい音だと思います。
ReferenceTransport(MSB) → Reference DAC → KX-R 20(Ayre) → MX-R 20 → Carmel2(YG)
アクシスのデモ。Carmel2はYGのラインナップでは最も下位のモデルですが良く鳴っています。今回の会場では自分のシステムの音と最も近いかなと不遜なことを思いました。この後FIDATAのNASとつなぎ替えてファイル再生も行いましたが機器の違いよりもリッピングなどのファイルの質の方が音質には支配的と感じました。
この次にアッカのデモでしたがつい最近始めたというファイル再生にチャレンジしていましたがなかなか音が出なくて出た音もまあ普通という感じ。AVプリでファイル再生やっている身としてはこのプリメインアンプでのファイル再生は少々興味があったのですが。
システムは N10(DELA) → K300i DEGITAL(KRELL) → Carmel2(YG)
SelektDSM(LINN) → Akudorik passive
LINNジャパンのデモ。非常にシンプルなシステムです。SelektDSMはDACのグレードやアンプの有無などで仕様が細かく設定できるネットワークプレーヤー。デモで使っていたのはDACが上級でアンプが内蔵されたモデル。空いたベイに通常タイプのDACも搭載していて切り替えて音質比較もやってくれました。
リンのスピーカーはユニットを細かく分けて広い放射角を確保する狙いで5ウエイを理想としているそうです。なのでAkudorikは小型なのに4ウエイスピーカー。確かに左右のつながりが良くて広がりがいいですね。スタンドが低めなのはなぜかな。音源は確認しませんでした。
映像の部屋ではD&Mのデモを体験しました。
UDP-LX800(PIONEER) → AVC-X8500H(DENON) → DALIのメイン、YAMAHAのサテライトスピーカー7.2.4ch + DLA-V9R(JVC)
DENONの方が再生するソフトがおもしろくて楽しかったです。特に新作「ゴジラ」のラドン登場シーンはド迫力ですごい演出ですね。再生の途中でサチッてシステムがダウンしてました。最初SWのボリュームを盛りすぎていて音楽ソフトで耳に来ていたので絞っていました。自分のシステムではSWのレベルは音楽に合わせているのでこの手のアクション映画では逆に物足りないかもしれません。
最後に再生したAURO-3Dの再生はやっぱいいです。アトモスは音の厚み方向で迫力が出るけどAURO-3Dは深さがよく出て音楽との相性が本当に素晴らしい。次世代機が出たらAVプリを乗り替えたいものです。
映像は色のりはいいのですがなんだかノイズっぽくてもう一つ。プレーヤーが悪いのか電源が悪いのかよく分からないですね。
どのシステムも高いレベルで再生されていて機器やアクセサリーの違いよりもフェア会場のような広々とした空間で開放的に鳴らしてやることの重要性を再認識したような気がします。プロの演奏家を窮屈な部屋に閉じ込めて演奏させるより屋外で高校の吹奏楽部に演奏させた方が気持ちよく聴けるのに似ているかなというところです。
今年は各部屋で2社がペアで45分の持ち時間が与えられていました。実質一社約20分の持ち時間となりシステムのつなぎ替えなど結構煩わしさが目立ちました。
視聴したシステムをまとめておきます。
HFAS1-XS20/K(FIDATA) → DSP-Vela(SFRZATO)+PMC-Norma → RPA-MG1+H-VC1000(SPEC) → A3(MAGICO)
SPECとスフォルツァートのデモです。ネットワークプレーヤからモノラルパワーアンプに直結されていてボリュームのコントロールはコントローラーでパワーアンプのゲインを変えているそうです。
まあどちらかと言えばマジコのA3の音に興味がありました。Qの後Sシリーズを聴いたらがっかりしましたがA3の音はいいですね。音像が空間にきっちり浮かび上がる様はアルミ筐体の良さを十分引き出しているなと思います。Sのようにうすくはなくて熱気も十分です。
この後、ハーマンのデモでは
NO.515(MarkLevinson) → NO.523 → NO.536 → A3(MAGICO)
のシステムでアナログ再生していました。こっちの方がやや引き締まった音像でした。個人的にはデジタルの方が好みの音調です。
XERXES20RPM+SARA(ROKSAN)+Ethos(Goldring) → BLAK INT → PL300Ⅱ(MONITOR AUDIO)
ナスペックのデモです。プレーヤーには強化電源も使用していました。モニターオディオのスピーカーは全く評価していなかったのですが最近の新しいモデルはなかなか立派な表現力を身につけています。ブランドでモニターと名乗っているけど音はホームオーディオそのもので私の耳にはリアルさを追求する方向とは違うと感じます。ロクサンの音は質実剛健な感じでいい音だと思います。
ReferenceTransport(MSB) → Reference DAC → KX-R 20(Ayre) → MX-R 20 → Carmel2(YG)
アクシスのデモ。Carmel2はYGのラインナップでは最も下位のモデルですが良く鳴っています。今回の会場では自分のシステムの音と最も近いかなと不遜なことを思いました。この後FIDATAのNASとつなぎ替えてファイル再生も行いましたが機器の違いよりもリッピングなどのファイルの質の方が音質には支配的と感じました。
この次にアッカのデモでしたがつい最近始めたというファイル再生にチャレンジしていましたがなかなか音が出なくて出た音もまあ普通という感じ。AVプリでファイル再生やっている身としてはこのプリメインアンプでのファイル再生は少々興味があったのですが。
システムは N10(DELA) → K300i DEGITAL(KRELL) → Carmel2(YG)
SelektDSM(LINN) → Akudorik passive
LINNジャパンのデモ。非常にシンプルなシステムです。SelektDSMはDACのグレードやアンプの有無などで仕様が細かく設定できるネットワークプレーヤー。デモで使っていたのはDACが上級でアンプが内蔵されたモデル。空いたベイに通常タイプのDACも搭載していて切り替えて音質比較もやってくれました。
リンのスピーカーはユニットを細かく分けて広い放射角を確保する狙いで5ウエイを理想としているそうです。なのでAkudorikは小型なのに4ウエイスピーカー。確かに左右のつながりが良くて広がりがいいですね。スタンドが低めなのはなぜかな。音源は確認しませんでした。
映像の部屋ではD&Mのデモを体験しました。
UDP-LX800(PIONEER) → AVC-X8500H(DENON) → DALIのメイン、YAMAHAのサテライトスピーカー7.2.4ch + DLA-V9R(JVC)
DENONの方が再生するソフトがおもしろくて楽しかったです。特に新作「ゴジラ」のラドン登場シーンはド迫力ですごい演出ですね。再生の途中でサチッてシステムがダウンしてました。最初SWのボリュームを盛りすぎていて音楽ソフトで耳に来ていたので絞っていました。自分のシステムではSWのレベルは音楽に合わせているのでこの手のアクション映画では逆に物足りないかもしれません。
最後に再生したAURO-3Dの再生はやっぱいいです。アトモスは音の厚み方向で迫力が出るけどAURO-3Dは深さがよく出て音楽との相性が本当に素晴らしい。次世代機が出たらAVプリを乗り替えたいものです。
映像は色のりはいいのですがなんだかノイズっぽくてもう一つ。プレーヤーが悪いのか電源が悪いのかよく分からないですね。
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