2019年11月23日土曜日

GSRのRタイヤ+チェーン+スプロケット交換

GSR750のリヤタイヤ、チェーンと前後のスプロケットを交換してきました。

リヤタイヤは現状ミシュラン パイロットロード4。15000キロほど走っています。

右側がスリップサインまで1mm無いくらい。ツーリングなどごく普通のペースだと走行に問題は無いですが山に行ってそれなりに負荷をかけるとヌルッと滑ります。ミシュランの場合減ると剛性がもろに無くなるので。溝の有り無しはあまり関係ないです。

チェーンとスプロケットは寿命の判定が難しいです。個人的にはチェーンの伸びが早くなったなとかバイクを流していてチェーンの「シャー」という音が気になるなとか感じだしたら寿命かなと思っています。スプロケットはついでの交換という感じですが私はバイク歴の中でスプロケットの交換は初めてです。ちなみに走行距離は4万3千キロ。

用意したのはリヤタイヤがミシュラン ロード5。頭にパイロットがなぜか付かなくなりました。
チェーンはダイドー 525ZVM-X スチール。スプロケットは純正です。

リヤタイヤは自分の中では定番のミシュラン ロードシリーズの最新版。金額はお高いですがどんな感じなのか興味があるのでチョイス。
排水溝はタイヤのサイド部には切ってないですがウエットでそこまでバイクを寝かさないという割り切りでしょう。これでいいと思います。

ドライブスプロケットの周辺はスラッジがかなり溜まっていましたがショップできれいに掃除してくれました。トンボの死骸も巻き込まれていました。(笑)

チェーンはどうせなら品質の良いもの、しかしメッキ付だと金額が高いのでスチールでいいやというところ。私の使い方ではさびたりしないので。見た目は純正と変わらないかな。

リヤスプロケットは純正が肉抜きの無いしゃれっ気のなさから社外品を検討したのですがスチール製のスプロケットが手に入りませんでした。
唯一AFAMにラインナップがありますが今注文して手に入るのは2月になるそうです。
アルミ製は耐久性が鉄の1/3なので私は眼中にないのですが今時はアルミしかオーダーする人はいないみたいですね。ばね下の軽量化はいいと思うのですが。。。
純正はサンスター製です。しゃれっ気は無いですがお皿なので掃除のやりやすさはピカイチです。(笑)


左が純正、右が新しいチェーンのピン。長さも太さも純正より大きいです。

左が新しいスプロケットです。古い方は歯が倒れているように見えます。つまり負荷がかかる方が削れてしまっています。
純正ドライブスプロケット:4,400円 リヤスプロケット:7,050円
 
バイク屋さんから自宅まで乗った感じではやっぱ気分いいです。タイヤも動力伝達も剛性が高くて遊びがない感じ。右手と路面とのダイレクト感が素晴らしいです。

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