2020年7月11日土曜日

サブシステムの変更2007

サブシステムで設置していたCDトランスポートのMERIDIAN800が壊れたのでラックから降ろしました。
壊れた症状から修理はそれ程難しくはなさそうな感じですがもうほとんど使っていない機器なので修理はしません。

この個体は製造から20年くらい経過しています。私のところに来てから6年経過というところです。メインプレーヤーとして使ったのは2年くらいでしょうか。
ディスクや本を除いて基本中古品は購入しない主義ですが流れ的に最高峰のデジタルトランスポートが欲しくてたまたま紹介してもらった機体を購入したものでした。

届いた直後からトレーの開閉にトラブルがありそのままではディスク再生出来ませんでしたが音はそれまで聴いたことがない高いレベルの音で良い経験にはなりました。
試聴させてもらったKRELLのモノラルパワーアンプもそうですがハイエンド製品はそれ固有の高い基礎体力を持っていますが完全無欠かというとそうではなくてやはり強い癖だったり弱点だったりはあります。
個人的には下位機との金額差がこれだけあるなら完全無欠でないと許せないかなとは思います。
それは保守やメンテナンス、買い替え時の処分なども含めて気持ちよく使えるかどうかということも含みます。

さて空いたラックのスペースには置き場所がなかったカセットデッキのSONY TC-K333ESR を置きました。
この機体は30年選手ですね(笑)。 私が学生のころに購入したものです。


今更カセットテープを熱心に聴いたりはしませんがそれでしか存在しない音源もあるのでたまには聴いてみようと思っています。

ディスクプレーヤーはClasse ΩSACD2(改) があるのでディスク再生に困ることはないです。


MERIDIAN800と比べると音情報を掘り下げるタイプではなくてSONYトーンと言ってもいいような独特な中低域の音色を乗せてくるタイプの音です。800のような粗さはないけど今の私の耳には物足りない音ですね。

MERIDIAN800はもらってくれる方がいるなら無償でお譲りします。リモコンと元箱は付いてます。

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