コミック雑誌の月刊アフタヌーンはいつも店頭で購入しています。しかし最新号はなぜかいつも行く店頭には置いていませんでした。通常なら平積みしてあったのですが。。。
店員に尋ねてみると出版社が送ってこないということです。今後の予定を聞いても分からないということでなんとものれんに腕押しな感じ。
店頭で手に入らない品物はネット注文して店頭で受け取っているのですがアフタヌーンに関してはネット注文も受け付けていない。そして価格が730→900円に値上がりしている。
月刊アフタヌーンは15年くらい購読してきましたがこれじゃ購入をあきらめるしかないですね。このごろコミックの値上がりはすごい勢いですがアフタヌーンに900円はだせない。
編集の方針もなんだか納得がいかない。「スキップとローファー」なんて巻末近くまで落ちていたのになんとか賞にノミネートされたというニュースと共に手のひらを返したように巻頭に復活したりなど。あからさますぎて引いてしまう。
どうしても読みたい作品(ワンダンスなど)は単行本で追いますが新しい作品と出会う機会が減るのは寂しいですね。
発行部数の低下→価格の上昇→さらに発行部数の低下
という負のスパイラルを繰り返していてはコミック自体の消滅を危惧してしまいます。それは業界もファンも望んではいないはずです。比べてしまうとまだ音楽業界の方が健全なように感じる。日本のコミックは世界的に誇れるコンテンツだというのに。
2023/10/28追記
前回書いたことに嘘偽りはないのですが今月は店頭で普通にアフタヌーンは売っていました。いつも通り730円で。
先月はなぜ入荷しなかったのかを店員(先月とは別の)に尋ねたら記録上は3冊入荷しているということ。私は毎週しつこくアフタヌーンの在庫を調べていたので見落としはないはずです。誰かが嘘をついていると思うのですが謎です。とりあえず1月空いてしまったけどアフタヌーンの購読は続けます。
0 件のコメント:
コメントを投稿