ケーブルインシュレータの KaNaDe CiS を取り寄せました。
今までケーブルインシュレータとして売っている市販品には全く興味がなかったのですがKaNaDeの製品群には興味があって物色していました。
しかし同社の製品はラインナップも分かりにくいし分かっても品物が売ってないしでもうひとつ手に入りにくい。どうやら在庫がはければしばらく売ってないし製造すれば売り出すというサイクルのようです。
ケーブルの下に何かを置くだけだと掃除もやりにくいし何かの拍子ですぐ動くし部屋の中でそんなものは使いたくないので分電盤の中で使ってみました。
しかしこれは失敗でパフォーマンスは全く良くありません。使わない方がまし。分電盤の中の線はプラスマイナスで分かれているのと金属編組シールドやスミチューブなどごっつい被覆がしてあったりでケーブルインシュの効果は期待できないかもしれません。
できるだけ効果の範囲が広い箇所で使いたいので分電盤からシアタールームに引き込まれている100V線に使用することにしました。この線はAVプリ、BDドライブケース、NASに給電している線です。
KaNaDeのインシュレータはAVプリで作品4番を使ってますがなにげに使い手の技量に挑戦しているような気がします。クロス溝の角度をきちんと調整してやるとフォーカスがバチッと合ったりするようなところが。。。
分電盤では駄目だったけどここで使うと期待する効果はバッチリ出ました。やっぱここの製品は音が良く伸びる。残りの2本の線でも使ってみる予定です。
2023/11/26追記
残り2本の線で使ってみたのですが結果が悪くて外しました。
どうやら並列に使うのはNGで直列に使うのが正のようです。ということで最初に付けた線に3個取り付けて使うことにしてます。なぜそうなるのか理屈で説明することは出来ないですが自分の耳を信用します。
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