ネットワークオーディオでハブが一つのキーであることは色々なところで目にするので多分そうなんだろうとは思うけど使う必要のないハブを導入するのには抵抗がありました。
まずルーターをなんとかするのが筋だろうと。しかしオーディオ用のルーターが近年になってやっと登場してきたと思ったら既存のルーターの下流につなぐような個人的にはそれは違うだろうというような機材。追加するとしてもせめて上流に設置するのなら分かるのですが。しかも異様に高価だったり(笑)。これじゃモデムをつなぐことが出来るルーターが出たとしても多分私のポケットマネーで買えるようなものにはならないでしょう。
ということでオーディオ目的でハブを導入しても失敗はしないだろうとの目算でチャレンジします。ちなみに過去を振り返ってあれは買わなくてよかったというものはあっても買わずに後悔したというものは一つもないので金額に納得できないものには手を出しません。
私のところではネットワーク機器はfidataのNASが一番最初に購入した機器でこれと同時にルーターを購入しています。他にはWIFIのアクセスポイントとPCがつながっている。
NASの前にハブを入れるだけなのでハブにつながるのはこのfidataのNASとルーターだけになります。
で取り寄せたのは新潟のチューンショップで扱っているハブとDC電源です。
・2.5G/SFP+スイッチングハブ
・リニア電源(DC12V)
いずれもショップでチューンされたモデルですが二つ合わせて66,000円とオーディオ用ハブとして世に存在するものと比較するとリーズナブルです。ここのショップからはBDプレーヤのUB9000のチューンとチューンドBDドライブでお世話になっています。コストとパフォーマンスのバランス感覚が大変優れたショップだと思います。今回は新品でチューン済みの製品を売ってくれるので面倒がなくて助かりました。
ハブはSFP+ポートが二つ付いてるので将来機会があればこのポートも使ってみたい。
DC電源はアルミ筐体で出力が2系統あるのでこれも拡張性があっていいですね。
今までネットワーク機材は床置きでしたがSRコンポジットのラックが一段余っているのでそこに設置することにしました。ついでにルーターのDC電源も。
品物が到着する前に電源などを準備してます。ハブはオーディオ&ビジュアルとは別の系統の電源に接続します。別の系統もノイズカットトランスがあったり電源ON、OFFできるタップがあったりとひとつのタップにまとまるようなものではなくてそれなりに複雑。
そういうわけでシンプル化を目指してA7075削り出しのコンセントブロックをもってきてちょっと贅沢なタップを作りました。オーディオ&ビジュアル用の壁コンは全部取り外してしまったので材料にはことかかない。
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