オーディオ&ヴィジュアルのパフォーマンスで最も重要なのは組み合わせるコンポーネントだと思います。
では組み合わせたコンポーネントのパフォーマンスを上げるのに、コストを掛けない最も効果的な方法は?というと電源の対策だと思います。
電源環境で最も良い条件を考えてみると、
1.変電所から近く、周囲に電力を消費する建物が存在しない。
2.家の中にAV機器以外の電力消費物が存在しない。
というところでしょうか。
しかしこの二つを実現させるのは現実的には難しいです。
実現の可能性が案外簡単なのが2.の条件です。
2.の条件は完全に実現させるのは生活の側面から無理がありますが、なるべく近づけてやる方法はちょっとした工夫をすることで特別な工事やコストを掛けなくても出来ます。
そして得られる効果は他に代え難い素晴らしいものがあります。
電化製品はそれぞれが電磁波やノイズを発生させることで互いに悪影響を及ぼしますし、電源環境も汚染します。
(電化製品の電磁波データはこちらを参照)
電源環境の純化はセッティングしてある機器やアクセサリーの元々もっている実力を引き出してあげているだけのことです。
しかし、システムを生かしも殺しもするのは電源環境だということを、最近ちょっとした「コロンブスの卵」的な発見で深く認識しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿