2006年7月15日土曜日

SV650の復調

SV650が復調しました。

ショップが施してくれたメンテナンスは、

1.インジェクションの気筒間の同調をとる。
2.インジェクションのクリーニング。

というところ。
特に効いたのがインジェクションのクリーニングで、クリーニング後はアイドリング回転が3000rpmにまで上がってしまったとのこと。
つまりアイドリング調整のつまみを締め込み過ぎている状態なので、アイドリング付近の回転で燃調がおかしくなっていてカーボンが溜まりまくっていたという状態だったようだ。

納車されてから今まで、勝手にアイドリング回転が下がってくる事が度々あったのでその都度アイドリング調整つまみを締めこんで回転を上げてきていました。

ショップの人の話では、ヨーロッパ仕様のマシンは渋滞などを走ることを全然考慮していないセッティングになっており、低速走行を多くしたり、高いギヤで加速をしてノッキングに近い状態で使っているとカーボンが溜まりやすいとのこと。

私のバイク使用状況を考えてみると、通勤:街乗り:ツーリング で 7:2:1 というところ。
しかし走る頻度の多い通勤経路はほとんど信号の無い道で、片道が30km以上ありますのでバイクの健康に悪い使い方をしているとは到底思えないところ。

とりあえずガソリンをハイオクに変えました。
それからメンテから帰ってきた今の状態は新車の時よりも調子が良いです。
自分の想定より加速時のスピードの乗りが10~20km/h程高い感じ。



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