2006年7月7日金曜日

プロジェクターの新調

プロジェクターを新調しました。
品物は Panasonic TH-AE900 です。

今まで使っていた MITSUBISHI LVP-L2000V は購入して6年近く経過しています。
実際に購入したのは前モデルの LVP-L2000 だったのですが半年間の2回のクレーム交換で自動的にこの機種になっていました。

今回購入したTH-AE900は、LVP-L2000と比べて実売価格で半額以下なのですがその性能差は大きいです。
気付いた点を上げてみると、

・ファンノイズが小さい。(省エネモードでは私の環境ではエアコンのノイズより小さいです。)
・液晶特有の格子が見えない。
・コントラストの性能が高い。
・対応する映像信号が多い。
・リモコンの使い勝手が良い。

と長所は多く、劣るところはゼロと言ってもよいでしょう。

逆に少し気になる点を上げると、
・映像の調整項目が多いが、デフォルトの状態がベストの項目が多い。
・カメラが移動する時などにレンズの汚れが見えるような感じの、液晶特有の癖は残っている。
・背面の端子類が安っぽい。(特に電源の差込口は通常のIECインレットにして欲しい。)

まあこれは価格を考えると贅沢な不満と言えますね。


それからこのプロジェクターでは、今までは分からなかった映像ソースの差をきっちりと表現してくれます。
私の環境ではSR-DVDで再生するDVDの画質はデジタルハイビジョンの画質に比べて、

コントラストでは勝っていますが、自然な色合いや輪郭強調の無さという観点からは負けてしまいます。

市販のパッケージソフトが放送番組に画質で負けてしまうのは残念ですね。


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