2008年8月23日土曜日

リプラスのスパイク受

スパイクを傷を付けたくない床の上などに設置する場合はスパイク受けを使うようです。

TAOCのラックを同じくTAOCのサウンドクリエイト・ボードの上に置いて使っていた時に、標準で付いてくるSUSのスパイク受け以外にもいろいろ試してみたことがあります。

木材、10円玉、J1の樹脂製のものなどなど。。。いずれも素材の音が乗ってきて音の変化は結構あるのですが、結局情報量が一番多かったのはスパイク受けを使わずに直接ボードの上に置いたときだと判定していました。

しかし世の中には文句なしに優れている素材もあるもので今まで出会ったものでは、オーディオ・リプラスの石英とドルフィンのCFRPです。

メインのラックをEau Rougeのものに替えてからSRコンポジットはパワーアンプとHDDレコーダーで使っていますが、スパイク受けは使っていませんでした。

久々に手持ちのリプラスのインシュレータをSRコンポジットのスパイク受けとして使ってみました。

何も入れないときよりも情報量は圧倒的に多くて、音場感の拡大が素晴らしい。
経験上知っているCFRPの感触と比べるとリプラスの方は薄味でクール。
若干ざらっとしたところがあるのが雑味として感じられるところ。
金属の固い冷ややかな感じをうまく引き出すようで、金属との相性はかなり良いと思います。


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