2008年8月2日土曜日

宮崎ルパン

「宮崎ルパン」と言ったらやっぱり「カリオストロの城」を真っ先に思い浮かべると思います。

しかしTVシリーズの中にも宮崎駿氏が手がけたルパンは存在します。
それはセカンドシーズンのルパン三世 145話「死の翼アルバトロス」 と 155(最終)話「さらば愛しきルパンよ」 です。

TVシリーズのルパンは熱狂的なファンの間ではファーストシーズン原理主義的なところがあるようですが、私にとってはルパンをリアルタイムで見ていたのは77年からのセカンドシーズンであることから「TVのルパン」と言えばセカンドということになります。

しかし上にあげた2話は特別な存在で、セカンドの中でもその2つとその他という風に分けてもいいくらい完成度の高い作品です。

BS2で放送された「とことんルパン三世」で傑作を選別して放送していましたが、上の2話は期待通り選ばれて放送されていました。
BS2ということで画質はお世辞にも良いとはいえませんが、久しぶりにこの傑作2話を堪能できて満足です。(笑)

LDではこの2話だけを収録したソフトが出ていたのですが、BDで出してくれないかな~と真剣に切望します。


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