配線をしたことで映像機器のパフォーマンスに目立った改善がなかったのと、オーディオのパフォーマンスが落ちてしまったからです。
つけた直後は若干雑味が増したかな?という程度でしたが徐々に音が固くなり、弱音の表現が減退していくようでオーディオにとってはマイナスにしかならなかったようです。
ついでにΩSACD2の筐体からとっていたアースの配線も外しました。
こちらも外した方が再生音の勢いが増し弱音の表現もUPします。
アースはつなげば音の変化はありますが必ずしも向上になるとは限らないところが難しいところ。
成功した時の劇的な効果を知っていればそれが良く分かります。
今回の失敗を考察してみます。
・壁コンセント同士をアースで数珠つなぎにするのは良くないかもしれない。
・壁コンセントのER-PSEXやER-PSZはアース接続用ネジにも高度な銀メッキ処理がしてあり、既存のアース配線端末に付けた銀端子との間に汎用の端子を挟み込むようにして配線するのは既存のアースラインに悪影響を与えるかもしれない。
・アースをとった場合アース線の性格が再生音に反映される傾向があるかもしれない。
というところです。
「かもしれない」を連発してますが個人的には確信しています。(笑)
それからもうひとつ壁コンセントのER-PSZに20AのACプラグを差し込む時、最初の一発目はものすごく固かったですが2回目以降はそれ程でもなくなります。
ER-PSEXよりもスムーズなくらいです。
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