2009年1月21日水曜日

デジタルプレーヤ

私はiPod NANOを持っていますが使ったのは数回程度で日ごろは全く使っていません。
手に入れた目的はiPodの再生音がオーディオ的にどのくらいのレベルなのかテストしてみたかったからです。

テストの結果、当時自分が使っているオーディオ用のプレーヤーのパフォーマンスと比べるとiPodは使えるレベルではないですが、その価格と筐体の大きさからくるイメージからしてみれば随分立派なパフォーマンスだったと記憶しています。

回転系のドライブメカニズムを持たないプレーヤーが音の再生にどれだけ有利なのかは素人の私でも想像できますが、iPodのような携帯型プレーヤーは使い勝手の面で私は使う気になれないですね。

カーオーディオがiPodに対応してたりするので無理やりに使おうと思えば使えますが、どうせやるならばUSBメモリを差し込んで使う形を選びます。

パッケージメディアの形態には全くこだわりがないですしミュージックサーバーのような形態は便利で良さそうだと思うのですが、楽曲を全てハードディスクに移した後でまた別の入れ物に移し変えて再生するような無駄な作業はごめんこうむりたいという感じです。

押入れから久しぶりに取り出したCDをちょっと聴いてみようか?なんて感じでは使えないですし。

現状のプレーヤーから乗り換えるとしたら携帯型ではない据え置き型で楽曲をデータに変換する作業の煩わしさがない圧倒的に音の良いメモリープレーヤーが登場した時でしょう。
リンのDSは理想に近い形態ですが私はリンの音は好きではありません。

ダウンロードが主流になるか、最初からメモリーで楽曲が市販されればデーターを入れ替える必要がなくてすっきり使えそうですが現状の状態ではよほど所有枚数が少ない場合を除いてディスクを一枚ずつプレーヤーにセットする形態が最も単純で使い勝手が良いと言えるでしょう。

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