2009年2月17日火曜日

出張の楽しみ

仕事の関係で以前はよく熊本の大津に訪れていました。

仕事で訪れるわけですが熊本には美味しい食べ物やさんが多くて、一日が終わった後の楽しみが出張の一番の楽しみだったりします。

中でも私が一番のお気に入りだったお店は「頓珍館」という中華料理屋さんです。
過去形の表現をするのは大津にあったこのお店が今はもう無くなっているからです。

このお店に訪れるのは夜の8時以降になることが多かったのですが、お客さんがほとんどいなくて本当に「穴場」なお店でした。
しかし3年くらい前には口コミで広がったのか、夜9時くらいに訪れてもお客さんがごった返していて親父さんが一人で厨房をやっていることから料理が出てくるのに30分くらい待つ程になってました。

お客をさばききれなくなってしまったのが原因かどうかは分かりませんが、大津の店を閉めてもう一店別の場所にあったお店の方に移っていってしまいました。

今回、2年ぶりに熊本出張で大津に一泊二日でやって来れたので昨日の晩はその移って行った「頓珍館」に少々遠出して行ってきました。

おなじみの定食メニューは健在で約12種類あるメインディッシュから二品を選びます。それにデザートが付いて840円。
私は「レバニラ炒め」と「牛肉のカレー粉炒め」をチョイスしました。

ここの料理はなぜか落ち着いて味わって食べることができず、がつがつと急かされるように一気に食べてしまいます。
最近、食が細い私としてはそのくらいおいしいということなのだろうと思います。

お客が増えすぎたら困るのでお店の場所はあえて書きません。
しかし一見さんのお客は店の外観を見たらまず入りたいとは思わないと思います。(笑)


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