2010年7月10日土曜日

電源線の端末処理

屋内配線ケーブルの端末処理には少々苦戦しています。
半田でより線を固めただけの処理では以前に普通の半田で電源ケーブルの先端を処理した時と似た傾向の音になりました。

音調はかなり大きく変わります。
定位がきちっとして見通しは良いのですが、ぶわっとくる広がりが無くかちんこちんな感じでこじんまりとしてしまう。
普通の半田とは違って情報量は確保されているのですが私はこの音調ではNGですね。。。

より線を固めてしまうと接点部分の接触面積が小さくなってしまうので良くないかもしれません。
とりあえず半田をペンチで平たくつぶして接触面積を確保してトライしています。
感触は元の感触に近いものに戻っています。

普通の屋内配線ケーブルは銅の単線ですから接点の接触面積は小さいわけですがより線を固めた時のような音調にはならないので不思議な気持ちです。

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