2輪ロードレース世界選手権 第13戦 サンマリノGP。
125ccクラス決勝の最終ラップでトップを走っていたザルコがチェッカーラインの手前で後ろを振り返り、2番手のテロルに向かって手を伸ばし何かをしようとしました。
スピードが落ちたザルコをわずかに抜き去りレースはテロルが勝ちました。
このレース、スタート直後でもザルコは故意にファウベルのマシンに横から何度か体当たりしたりして見苦しいことこの上ない走りでした。
近年を振り返ってみるとちょっとお馬鹿なシーンは
シモンがラップ回数を間違えて優勝を逃してしまったり、バウチスタがレース後のパフォーマンスでウィリーを失敗してマシンを大破させたり、あのストーナーでも決勝スタート前に一周するウォームアップランで転けちゃったりなどありましたが。。。。
このザルコほどお馬鹿なライダーは見たことがありません。
今期はやはり2番手を走るテロルにわざわざ肘を伸ばしたため優勝できていたレースを20秒のペナルティで一度フイにしてしまっているんですけどね。
プロライダーとはとても思えない。なんだか田舎の夜にノーヘルで原チャリに乗って出没する中坊クラスのポテンシャルの低さですな。
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