2014年6月29日日曜日

プロジェクター修理後の手直し

今年の初めに修理に出したプロジェクターのDLA-X3はその後調子がよくて、新品時からあったフリーズなどのトラブルは一切でなくなりました。
画質も修理前よりもよい感じでパフォーマンスには満足しています。

しかし修理後に気になった点が2点あります。

1.筐体カバーがずれて取り付けられていて隙間がある。
2.レンズシフトの上下方向の移動がリモコンのスイッチと逆方向に動く。

1.は見た目目立つ部分なのでかなり気になるし安くない修理代金を払っているのでこの辺はメーカーに突き返してもよかったのですが面倒なのでそのまま放置してました。
2.は分かっていれば操作に特に問題はない。


しかしそろそろカバーについては改善しようかということで自分でやってみることにしました。

どうやらずれているのは下面のカバーに付いているツメがフロントカバーにちゃんと入っていないからで、一度下面のカバーを外してやれば元の状態に戻せそうです。

下面カバーを外すにはサイドカバーを外す必要があります。


サイドカバーの取付ねじは一本頭をなめているものがありました。
これも交換です。

作業自体は意外と簡単だったのでもっと早くに直してもよかったですね。

販売店の話だとS社さんのPJも修理に出すことはあるそうでJVCの製品が特に壊れやすいわけではないようなのですがどうもアフターのフォローなども見ているとあまり感心できないなというのが正直なところです。

不具合などで悩んだら遠慮せずにクレーム対応してもらった方が後で安くない修理費を負担するような目に遭わずにすむという教訓にはなりました。



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