2015年1月3日土曜日

ケーブル試聴の続き

昨年末に送られてきたケーブル試聴の続きです。http://moticent21.blogspot.jp/2014/12/1412_31.html

元日にAVプリ→パワーアンプ間のインターコネクトケーブル5mをつなぎ換えてみました。

CDを再生してみると一聴して音の上質感が違います。
ハイエンディーなシステムでないと出ないようなムアッとくるようなエア感がすごいです。
地平線がずっと遠くになったように音場の見通しがいいです。
夜に地デジ放送を再生してもまったくうるさくない余裕たっぷりの音。

ただバランス的にやや高域よりに感じます。そして音楽が平坦で遠くで鳴っているように感じる。

ということで今朝インタコは元のケーブルに戻しました。
エア感は減退しますがピーンと張り詰めたような緊張感、音楽の起伏、歯ごたえなど私はこちらの方が好みですね。
デジタルケーブルの方は情報量、官能的表現、バランスとどれをとってもパーフェクトだったので入れるシステムによっても人間によっても評価は変わってくるんじゃないかと思います。
ポテンシャルとしてはどちらも相当高いケーブルです。

ただデジタルケーブルは返せと言われても返す気はないですけどね。(笑)
インタコを2ヶ月も経たないうちに交換したくはなかったので調度よかったとも思います。


ついでなので現在のレギュラーケーブルを記しておきます。

・CDトランスポート
 電源:Dolphin PS.2 XP 2m(ドルフィン)
 デジタル:XP-DIC/SPDIF EN 1m(CROSS POINT) ※SV半田仕様

・BDレコーダ
 電源:Dolphin PS MEGANE 1m(ドルフィン)→インレットをIECに交換
 デジタル:XP-DIC/SPDIF EN 5m(CROSS POINT) ※バージョンアップ品
 HDMI:RP-CHEX30-K 3m(Panasonic)

・AVプリアンプ
 電源:Dolphin PPS.1 1m(ドルフィン)
 ライン(LR):XP-IC/XLR EN-IB 5m(CROSS POINT) ※半田仕様変更
 ライン(サラウンド):Reference8NX XLR 5m(Ortofon)
 ライン(LFE):XP-IC/XLR EN-IB 6m(CROSS POINT)

・パワーアンプ
 電源:型式不明 1.5m(ドルフィン) 2本

・LRスピーカー
 スピーカー:Dolphin SP XP MkⅡ 1m(ドルフィン)
 ジャンパー:型式不明(ドルフィン)
 
・サラウンド用アンプ
 電源:Amati XP 2m(ドルフィン)

・サラウンドスピーカー
 型式不明5m(赤黒の汎用品)

・サブウーファー
 電源:Dolphin PS.2 XP 2m(ドルフィン)

・プロジェクター
 電源:自作5m(VCT3.5sq+マリンコ+特製ハンダ)


バージョンアップの記述を入れてるものがありますが元のケーブルから音はかなり違いますので型式が同じでも別物と思ったほうがいいです。




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