2018年2月10日土曜日

ホームセキュリティ

留守にしている間の家のセキュリティを強化しようと思って何かアイテムを導入しようと考えていました。
昨年家をリフォームしてシアター部屋を作ったとき不要な窓を塞いで壁にしたことで外部からの侵入はそれなりにブロックできるようになったとは思います。
なので誰かが家の敷地内に入れば記録が残るようなカメラを追加することにしました。
カメラがあれば犯罪抑止効果も期待できます。

それで調べてみたのですがIPカメラがすごくお求めやすい価格で売っているのでひとつ試してみることにしました。


IPカメラとはネット経由で接続してPCやスマホでコントロールできるカメラです。

とはいえ私はスマホも持っていないので家にwifi環境はありませんしLANで使用しているのもfidataのNASだけでまるっきりネットワークについては初心者同然。
カメラと同時にコンパクトなwifiルータとマイクロSDカードを取り寄せました。
3点で1万円強というところです。

とりあえず有線ルータにカメラを接続して使えるようにセットアップをします。
取説の類は製品には付属しておらず購入後お店からpdfがメールで送られてきます。
カメラ内の設定画面に入ると中国語のソフトにまるでちんぷんかんぷん。よく見ると英語に切り替えが出来ました。

設定自体はそれほど難しくはないのですがマニュアルがざっくりなのと要らない?ソフトがあるせいでそれに気をとられると一気に判断する情報量が増えます。
SDカードの取付方など重要な情報はどこにも載っていないし。(親切なユーザーさんが某Amazonのレビューなどにあげてくれているので分かりますけど。)

自分がカメラで何をしたいかを絞って順番に手順を踏んでいけば特に問題はなく設定できました。私の場合はスマホは使わないので無線か有線で動体検知機能を使ってだれか敷地内に入ってくれば映像の記録をPCに残すことが目的です。有線での設定で半日以上かかりましたが無線はサーチ機能など使えば一発で設定終了。wifiルータはアクセスポイントとして使うのでただ有線ルータにつなぐだけで設定は無し。

画質は960pで大したものではないですが金額からすれば驚くほど機能は充実してます。
設定がやっかいなので万人向けの商品とは言えませんがゲーム感覚で立ち上げてみるのも楽しいかもしれません。


2018.2.11追記

野生?の動物を観察するのにももってこいみたいです(笑)。夜間の視認性もバッチリです。野良猫がいることは分かっていたのですが2匹つがいでいることは初めて知りました。
一晩使ってみただけですが意外と寝静まった時間帯にセンサーライトが反応してることなどが分かって少し怖い感じ。

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