2018年4月14日土曜日

国際会議場のフェア2018

今日は福岡で開催されているハイエンドオーディオフェアに行ってきました。
自分のシステムになにか取り入れたいということはなくて完全に冷やかしなのですが、昨年末に今のシステムが完成してから他所のホームシアターシステムが体験したいなというのが一番かな。なのでビジュアル関係は興味あるのですが2chオーディオにはあまり興味がありません。

シアター部屋ではSONYとYAMAHAのデモを体験しました。
SONYはプロジェクター VPL-VW745 と VPL-VW245 を持ってきていて比較試聴をしてくれたので違いがよく分かりました。
もし今プロジェクターを買うとしたら私はVW245が最有力だなとか思っていたので大変参考になりました。

今日のデモで用意されていたのは140インチのシネスコスクリーンですが自分ちのスクリーンが大きくなったことでデモで映像の迫力に圧倒されることはなくなり冷静に分析できたと思います。一番大きな違いはやっぱ明るさですね。スペックが一番低いVW245が1500ルーメンなのですが自分が使っているX3の1300ルーメンと比較しても圧倒的に明るい。
使っているうちに暗くなってくるだろうけどランプ寿命が単純に倍なのでX3ほど不満は出ないかもね。

あと2KのBDを再生するときSONYの場合OPPOのプレーヤーよりプロジェクターで4Kにアップコンした方がノイズが少なくて画質が良かったです。

YAMAHAは一体型AVセンターを中心にプリメインアンプやパワーアンプを継ぎ足したりして11.2チャンネルシステムを組んでました。アクション映画の再生ではいいパフォーマンスなのですが音楽になると質感でかなり物足りないです。
自分ちのシステムでこの手のアクション映画はあまり観ないのですがサラウンドスピーカーをグレードアップしたくなりますね。フロントに完全に負けてしまっているなあと感じます。


BenQは参考出品ですね。最近DLPの映像も魅力があるなと思っているので観たかったのですが朝一番のデモに間に合いませんでした。


部屋の広さに負けるのでセンタースピーカは2本スタック仕様だそうです。
シネスコスクリーンで16:9ソースを投影するのにリサイズしなくて小さいサイズのままデモするくらいなら最初から16:9スクリーンでやればいいのに。そっちの方が数も多いしね。



お客さんの入りもそれ程ではないですしデモの機器も特に目を引くものがなくていまいち盛り上がりに欠ける印象です。

型式不明(fidata) → REFERENCE DAC(MSB) → KX-R20(Ayre) → MX-R20 → kyara(Lumenwhite)

DP-950(Accuphase) → C-3850 → P-7300 → NS-5000(YAMAHA)

175vienna(Pro-ject) → 型式不明 → SC7S2(marantz) → CA-M300(Classe) → 702S2(B&W)

2chオーディオについてはざっと見て回ったという感じで興味のある機器もパフォーマンスも特になかったのでパフォーマンスの感想などは省略します。
14:00くらいから大部屋でアナログのイベントをやるということでその間は小部屋のデモはお休み。この手の人集めのイベントって個人的には全く得るものが無いので興味がない私は早々に退散しました。

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