2018年4月21日土曜日

エアコンの新調

シアター部屋のエアコンは使用15年になるのですが音はうるさいし冷えないしということで今年新しいものと入れ替えるのを決めていました。
そろそろ発注しようと新しいエアコンは何にしようと少し調べてみました。

日頃エアコンのことなど気にしたことがないのでどのモデルを選んだらいいのかさっぱり分かりません。
私がエアコンに求める条件は電源は100Vでメーカーは三菱かパナソニック。便利機能などは一切求めないので一番ベーシックなモデル。

分電盤内でオーディオ&ビジュアルとその他で相を分けているので両方をまたぐ200Vのエアコンをシアター部屋で使うのはノイズの観点からNG。調べてみると100Vは3.6KWのモデルまでしかない。
約16畳の和室で使うにはパワーが足りないみたいだけれど比較的涼しい部屋なのと暖房を使わないのでまあ良しとしましょう。

メーカーは過去同居人の都合でダイキンを多く使っていたけど私の使用感はよくありません。リモコンの使い勝手一つとっても全く評価できない。
昨年まで自分の部屋で使っていた三菱のエアコンは室外機が西側にあって28度設定であっても冷えすぎるくらい良く効いていたので性能的にはすごく信頼できます。

今日馴染みの電気屋さんに来てもらって機種の選定と現場の確認を行ってもらいました。
この時期エアコンは新製品に完全に切り替わってしまうので型落ち品で3.6KWは残って無いそうでパナソニックの新製品を付けることになりました。


私の希望に沿う機種で安くするためにに長い時間在庫を探してくれたのですが3.6KWはレアみたいでダメでした。あらかじめ決めていた予算は大分オーバーしてしまいましたが仕方がないですね。三菱だとプラス3万くらいです。

現状付いているエアコンは200V仕様でスクリーンの後ろ側にあるのでこれは撤去して違う場所に新しいエアコンを付けます。なので電気工事もそれなりに必要ですが私の環境では100Vの新しい配線を通すのに天井裏に潜る必要がないこともありそれほど金額はかかりませんでした。こういう時隠蔽配線などやっていないと簡単でいいです。
室外機のアース工事は最近はやらないことが多いそうですがこれはやっていただきます。

シアター部屋を作ったときは新たに追加した機器は光るチャイムとLED照明一つ、壁コンセントの交換一つ、外灯スイッチ交換一つだけだったのですが電気工事は9万円の請求でした。電気屋さんに聞いてみるとこれはエアコン工事などの標準化された工事と個別の案件では費用が全然違うということです。腑に落ちないですがまあそんなもんなのでしょう。

電気屋さんプロの目から見て私のシアター環境はかなり新鮮だったようで部屋の中はもちろん分電盤などもかなり驚いていましたね。「こんなん初めて見るよ。すごいね。」という感じです。なかばあきれているのかも。少し恥ずかしかったけれど電気工事に関する話などでなんだか盛り上がりました。

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