メーカー公称の3000時間には半分も満たないですが実際の輝度は半分くらいには落ちていると思います。
雑誌の記事などではプロジェクターのランプ寿命時間は十分だと紹介されていますがランプの寿命が来る前に新機種に乗り替えている評論家にとっては十分なのでしょう。
X3は初期不良も含めてこれでランプ交換は確か4回目になります。使用は7年と3ヶ月です。
私の使用環境では3Dは全く使わないしコントラストも絞り気味で使っていたので条件はかなりいいはずです。
3年前にプロジェクターを修理のためメーカーに送ったときにランプがランニング1351時間にもかかわらず寿命だと言われたので私が輝度に対して神経質ではないことは確かです。一体公称の3000時間とは何が根拠になっているのか知りたいものです。
今回はメーカー純正ではなくて中国メーカーの互換品を取り寄せました。
左が互換品 右が純正 |
左が互換品 右が純正 |
ランプの取り付けねじが2カ所あるのですが1カ所は付属のネジが短すぎるのか締め込むことが出来ませんでした。
投射した映像はそれまで使っていたランプと明るさはそれ程変わりませんでした。
若干は明るいと思うのですが純正ランプを新品に交換したときのようなまぶしいくらいの明るさはなくて暗くはないけど特に明るくは感じない映像です。
これはサウンドスクリーンに特有の現象なのかランプの性能が低いのかよく分からないところです。
このまま使うしかないですがあまり投資した意味は無かったかなというところです。
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