今期楽しかったTVアニメ作品を記しておきます。
・グランクレスト戦記 BS11
・ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11
・ウマ娘 プリティーダービー BS11
・銀河英雄伝説 Die Neue These BS11
・ゴールデンカムイ BS11
・グランクレスト戦記
2期の枠の中でも詰め込みきらない感はありますが見せるべきところはきちんと見せてくれているようで楽しかったです。戦記物としては久しぶりに王道作品だと思います。
個人的には女君主が自軍の兵士を奮い立たせるために着ているものを脱いで出陣したりするエピソードはグッときましたね。(笑)
シルーカ達はおめでたい感じでフェードしましたがラシックはその後どうしたのか少し気になります。
・ダーリン・イン・ザ・フランキス
個人的にはゾロメが街で迷って老婦人と出会うエピソードなんかは好きですがどうにもイチャイチャ・チュッチュされるのはおじさん的には困っちゃうなというところ。(笑)
巨大化やノリで突き抜けてしまうような演出はトップをねらえ!2とやっぱ似てるなあと思います。碇司令などもそうですが多大な犠牲を払ってきた科学者の仕事がまるで陳腐化されてしまう終盤が残念ですね。
・ウマ娘 プリティーダービー
女の子達にかけっこさせるというのは斬新ですね。疾走感がすごくいいです。
実際に存在した往年の競走馬(牝馬)たちをモデルにしてウマ娘として描いていますが実際のウマの特徴を女の子達にうまく反映させているようです。といっても私はお馬ちゃんについては全く知識がないので少し調べて見ると分かった次第ですが。
実際のサイレンススズカがたどった運命を知ると切ない気持ちになります。
「もう食べられないよう」と寝言で言ってるのがなんともかわいらしい。(笑)
・銀河英雄伝説 Die Neue These
傑作だった石黒版のアニメシリーズとはどうしても比較してしまいます。艦隊戦の美しさは現代の技術の高さに感心するばかりですがキャラクターデザインがどうにもうすいですね。ラインハルトやグリーンヒル嬢ちゃんはいいとしてシェーンコップがサラサラ系のイケメンというのはどうなのかな。腐敗した民主政治は天才による専制政治に劣るというのは私自身がこの作品と出会ってからの持論ですが実際にはありえないことですね。それを踏まえても英雄達が闊歩するラインハルト陣営の活躍は胸をすくものがあります。
放送は中途半端に終わりましたがアムリッツア会戦以降は来年劇場版で公開するみたいです。
・ゴールデンカムイ
アイヌの小さな女の子アシリパさんが「不死身の杉本」とよばれたタフな元日本兵と出会いある目的のために行動を共にする。12話で一旦放送が終わり10月から後編が始まるそうです。アイヌのキャラクター達を登場させるところが新鮮です。実際自分自身彼らについてほとんど何も知らないですし。アシリパさんの精神注入棒(笑)がまじで痛そうです。
OP曲を歌っているMAN WITH A MISSIONがちょうど新しいアルバムを出したみたいなので聴いてみました。アルバムじゃなくてシングルCDで良かったかな。平均点はそれ程高くないです。
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