座間ドルフィンの前身時代に改造してもらい約11年使用しています。
再生内容はエアチェック:ディスクで8:2というところ。
しかし最近ディスク再生で致命的なトラブルが発生するようになったのでそろそろBDレコーダーを買い替えたいと思って物色しているのですが私のニーズに合うレコーダーがないですね。私のニーズは単純にいえばUBZ1の後継にあたるモデル。
ものを増やしたくはないのでBDレコーダーしか興味がなかったのですが、ないものをねだってもしょうがないのでBDプレーヤーを導入することに決めました。
どうせ手に入れるなら良い品物が欲しいのでPanasonic DP-UB9000 を取り寄せることにします。
BW970は録画専用機として継続して使用します。まだ4Kコンテンツは私にとっては大したことないですからね。ただレコーダーは買い替えるとしてももう質にこだわる必要はないかなと思っています。
さて新しい機器を導入するにはそれなりに準備が必要です。
置く場所はラックに空きがあるので3台は大丈夫ですが電源などに空きがなくて細々したところまでリストアップしてみました。
●100Vコンセント
新たに電源タップを自作します。
・壁コンセント XP-PS AU(CROSS POINT)を取り寄せて既存のER-PSXと入れ換え。
・コンセントボックス購入。樹脂の汎用品。ケーブル通しの穴開け必要。
・コンセントプレート取り寄せ。ジョデリカ製。
・ボックスのベースを自作。手持ちのA2017プレートを使用。
・ACプラグ フルテックの無メッキを取り寄せ。
・線 手持ちのナノテックシステムズ(50cm)を使用。
●HDMIケーブル
・音声用 SUPRAの光HDMI 10m を取り寄せ。
・映像用 手持ちのPanasonic 3m 2K用ケーブル使用。
●BW970用電源ケーブル
・AC、インレットプラグ フルテックの無メッキを取り寄せ。
・線 手持ちのベルデン(1m)を使用。
●インシュレーター
BW970は純正脚にもどしてそれまで使っていたER-SXをUB9000に使う予定。
HDMI固定ねじも移植予定。
BW970の使用環境も条件をあまり落としたくはないのでそれなりに気を使います。
エアチェックの再生時間の方が圧倒的に長いのですから。
新しい機器の導入って結構やることが多くて大変なのです。
新しい電源環境の系統図は下のような感じ。
2020.5.26追記
壁コンセントのXP-PS AUですがクオリティが高そうなのでもっと有効な場所で使うことにしました。
そこでセンタースピーカーで使っているER-PSEXと入れ換えようとしたのですが、壁コンの配線で使用しているドルフィンのオリジナル端子がXP-PS AUでは使えませんでした。
線を入れる穴が小さいからですが新品の壁コンを加工して傷物にするのは気が引けるのでここで使うのをあきらめてサブウーファーの壁コン・SOUND SOURCEⅡと入れ換えました。
たぶんCROSS POINTの電源タップの壁コンをこれと交換することも出来ないはずでこういうところが物作りの会社としては一流にはなれないなと思います。
改めて新しい電源の系統図を載せておきます。前回、一部間違ってましたね。
壁コンセントのパフォーマンス自体はかなり高いです。SWのコンセントなのにメインのSP全てに影響するような向上があります。
もうひとつ欠点ですがコンセントのブレードの把持力がかなり強いです。狭いところに置いたタップなどで使用すると抜き差しはかなり苦労すると思います。
私の旧型Flare limitedはかなりゆるいのですがこのあたりも丁度良いあんばいで仕上げられたらいいですね。
2020.5.30追記
電源タップとケーブルを自作。
ケーブルは80cmというところで長さはぎりぎり。フルテックのACプラグは5.5sqの線は入らないですね。インレットプラグの方は試してないけどACよりは少し大きめみたいです。
ジョデリカの方がぎりぎり5.5sqが入ったので作業性自体はジョデリカの方が上かな。
UB-9000は根布産業さんのところでチューンをお願いしていますが電源のインレットを取り寄せ中で通常より1週間以上納品が遅れるみたいです。
ちょうどコロナ禍でMotoGPはやらないし、なぜか映画作品もヒットする作品に当たらない、TVアニメも不作と楽しめるコンテンツがものすごく少ない状況です。
こんな状況でなければそれ程でもないのですがディスク再生ができないのはタイミング的にさびしい状況です。
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