経験したことがないくらい強いといわれている台風が北部九州にはまっしぐらにやって来る予定になってますね。コース的にはまっすぐ抜けるんじゃなくて進路変えながら直撃するようで風が吹く時間が長そうなのが嫌なところ。そろそろ強い風が吹いてきました。
嵐の前ですが昨日、今日と自宅の2階の壁を手直しする作業やってます。
正式な名称が分からないですがラスターボードの上にモルタル?を塗ってある壁で20年くらい前にモルタルだけが浮いてきたので上からベニヤ板をかぶせて抑えていました。
で今回ベニヤ板を取り外し、モルタルだけを剥がしてラスターボードに直接漆喰を塗るという作業です。
昨日1面やって今日2面目をやり終えました。このペースで1日1面ずつやっていこうと思ってます。2階の壁の修復が目的ですが1階のシアター部屋での音響にも影響があるようで面白いです。ちょうどフロントスピーカーの真上に当たる場所ですが微妙な音の抜け具合が変わるようです。
やはり経験的に人工的な物質は部屋の音響には相性が悪いと思う。石膏ボード、モルタル、合板など外していくたびに音が良くなっていきます。例えば炭化コルクボードに漆喰を塗った壁は触ってみるとスピーカーのコーン紙の感触とよく似ています。軽くて余計な響きが全然乗らない。
それから以前GIXXER250のマフラーを中華製?の安物に替えて音を整えるためにエンドバッフルにグラスウールとスチールウールを使ってみてスチールウールが効果が大きかったのでこれを部屋のチューンに使えないかと思って試してみました。
シアター部屋の要所にNDCカルムを使った吸音部があるのですがその中味には使わなくなった毛布を切り刻んで詰め込んでいました。まあ効果自体は本当に要所でないと実感できるような効果は出ないので数は3カ所程度しか残ってないけど。
この中味を毛布の代わりにこのスチールウールと取り替えたのですがまあ部屋のSN比があがるようでグッドです。スチールウールがオーディオに使えるなんて聞いたことがないけどグラスウールなんかよりは全然効果は上だと思う。ピンポイントで使えればいいけど量を求めると大変かな。
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