2024年11月23日土曜日

11年目の車検

 車検に出していたGSR750を引き取りに行ってきました。

GSR750は走行6万キロ弱です。調子は良好ですごく乗りやすいです。

家から出ると雨が降り出してきてショップで雨宿りしていこうと考えていたのですが雨はさらに激しくなりそうということで雨の中GSR750を引き取ってきました。せっかく洗車までしてくれてたのに。あるあるですが家に帰り着くと雨はあがりました。(笑)

今回の車検では私の方から4点リクエストを出しました。

・クラッチワイヤー交換

・エンジンオイル+エレメント交換

・フレームスライダー交換

・ライト内の清掃


クラッチが最近随分重く感じるのでワイヤーを新品と交換してもらいました。

ワイヤー自体はそれ程やれてなかったそうですが中身の金属部分がさびている可能性はあるそうです。交換後調整してくれたようでクラッチのタッチはすごく良好です。前より軽いしなんだかストロークが短くなったように感じます。


フレームスライダーはアグラスのものを付けてましたが何度か接地したおかげで樹脂の部分が欠けてしまっていました。なので新品に交換したくて自分でものを用意して付け替えてもらいました。エンジンをマウントしている部分なのでトルク管理が面倒で自分でやるのは遠慮したというところ。

新しいのは中華製?の6000円程度の品物。アグラスは形状が微妙で車体は傷つかないけどブレーキレバーが折れたりはしてました。こいつだとアグラスよりは車体を高角度で支えることができそうです。


ライト内の清掃は蜘蛛の死骸が入っていてそれの除去と蜘蛛が付けたであろうレンズ内側の汚れのクリーニングを依頼しました。

            
ライトはアッシーになっているので分解はできないそうで隙間からエアを吹いたり指を入れたりしてできる範囲できれいにしてもらいました。感謝してます。(写真は頂き物です)



それからクラッチワイヤー交換のついでにエンジンカバー内側のスラッジをきれいに取り除いてもらっています。

これは自分では全く気づいていない箇所なのでありがたいです。(写真は頂き物です)

2024年11月17日日曜日

ツーリング2411

 今日はGSR750でツーリングに行ってきました。

天気が予報も含めてはっきりせず実際予想より暖かかったり部分的な霧雨が降り続いたりと微妙なコンディションでした。

目的地は阿蘇方面だったのですが天気が怪しすぎるのでやまくにまでにして昼飯を食べたらいつものコースを通って帰ってくるという感じでした。

GSR750の走行距離はあまり伸びないのでバイクは1台にまとめてもいいのかなと思うこともあるのですが、こうしてGSR750で走るとこのバイクの良さがよくわかってやっぱ手放せないなと思い直します。

以前ツーリングでGIXXER250の方が疲れないと書いたことがありますがこれは普段乗っているバイクはその姿勢を体が覚えてしまっているので、逆に今ではGSR750の方が姿勢が新鮮で疲れないですね。もちろんパワーや車体の安定感の面でもずっと楽に走れるということもあります。

昔だとエンジンの大きさに合わせて車体も大きくなりがちでしたがストファイというカテゴリーのバイクだとエンジンが大きくても車体が小さくて私のニーズにぴったりなのもGSR750のいいところです。トラコンやモード設定など無くても全く問題ありません。今日も濡れて落ち葉がたくさん落ちている山道を走りましたが最近のタイヤの性能は素晴らしいので特に怖い思いをすることもなかったです。

今日の走行距離:245km。集合場所を7:50に出発し15:40に帰着しました。


今日の走行メンバーは

・V-STROM250SX

・V-STROM250(黒)

・SV650

・V-STROM650(黒)

・GSX-R1000(06)Y

・TRACER9GT+

・GSR750(私) 今日はツーリングの帰りにショップに立ち寄り車検に出します。なのでノーマルマフラー+箱なし でのツーリング。ノーマルマフラーはやっぱ静かですね。性能的に過不足ないけど面白みには欠ける。今日は交換マフラーは250SXだけだったのでトンネル内は静かでした。


紅葉は年々寂しくなってるようだけどまあ今年も一枚記念撮影。


トイレ休憩で立ち寄ったのですが場所がどこだったのかノーチェックでした。子供服を有効活用されてます。


道の駅 やまくに で昼食。からあげ定食(1100円)を頂きました。ごはんはおかわり自由ですが唐揚げのボリュームが私には十分すぎで逆にご飯のおかわりをする余裕がなかった。


春秋用のグローブも夏用同様穴が空いたので買い換えました。いつものスポーツ用はやめて今回は革手袋を選びました。JRPという国内ブランドのものです。水洗いOKなので使いやすそうです。

2024年11月16日土曜日

AIMビルのフェア2024

 地元小倉のオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。

ここに行く前に地元中学校の吹奏楽部が演奏するイベントに参加してきました。緊張で初っぱなはとちっていたけど段々練習の成果が発揮されてきてうまくハーモニーが作れていました。管楽器の厚みが堪能できて良かったです。昨年はドラマーがアグレッシブで会場をびびらせていたけど今年は控えめ。低音はユーフォ一人だけど中域が充実していて量感がある演奏でした。

さてオーディオ&ビジュアルフェアですが「SALE」ののぼりが目立ち即売会であることを強調しているように感じました。私のように買う気がないVISITORはなんとなくお断りされているような気がします。(そんなことはなくてちゃんとスタッフとは挨拶をかわしてますが)

ただ自分ちのパフォーマンスがこの会場でのパフォーマンスに伍するようになったという実感はあります。空間の大きさはここの半分もないだろうしここで展示してるようなハイエンドな機材でもないけど環境を整えていけばそれなりに高いレベルの再生が可能になるのは実証できたかな。まあ2chとマルチチャンネルでは評価軸が少し違うかもしれませんが。

ということもあり他にも行きたい場所もあり今回は会場には2時間くらいしか居ませんでした。それほど得られるものもなくなってきたので来年からはもしかしたらもう参加しなくなるかもしれません。


今日体験したデモを記しておきます。


MPS-6(PLAYBACK) → MPD-6 → X600.8(PASS) → HIPHN SW(MONITOR AUDIO)

ナスペックさんのデモ。美人の社長さんの進行はこの趣味にはマッチしないような気がしなくもないけど華があっていいです。奇抜なデザインのHIPHNは筐体が二つに分離されていて点音源を意識したユニット配置になってます。音自体はモニオの音そのもので私の好みとはだいぶ違う。音が飛んでこないのは退屈です。



Kalista Dream Play XC(METRONOME) → XP32(PASS) → X600.8 → M2(MAGICO)

エレクトリさんのデモ。MAGICOのMシリーズの音を聴くのは初めてです。音だし一発目はなんともつまらない音でMAGICOが地に落ちたのかと思ったのですが、足下にゴムの敷物を敷いたままになっていたのが原因で取り外すと一変しました。こんなセッティングの差で音が死んでしまうのを体験できたのは収穫だったかな。だけどQシリーズを初めて聴いたときほどの感動はない。

2024年11月9日土曜日

シエラのタイヤローテーション

 そろそろ寒い季節がやってきそうなのでジムニーシエラに乗る準備をやらねばというところ。

エンジンオイル交換に行ったついでにフロアジャッキを買ってきました。

タイヤをローテーションするためです。走行は1.1万キロ。

スイフトの時はタイヤが左右別物なので前後に交換するしかできなくて車載ジャッキを2つ使ってローテーションしたり冬タイヤに履き替えたりしてました。

ジムニーの車載ジャッキは溝にはめるタイプではなくてぽっちを穴にはめて使うタイプで今まで使っていたパンタグラフジャッキは使えません。なのでローテーションしたければフロアジャッキは必須かな。

シエラのタイヤはどこでも使えるのでせっかくなのでたすき掛けの位置で交換します。つまり運転席側のタイヤを左後ろに持っていったりなど。

それでフロアジャッキで車体を持ち上げてうまをかませてみたのですが

これが思いのほか大変な作業でした。
デフを持ち上げてラダーフレームにうまをかませ、ジャッキを下ろすとタイヤが下がってしまい接地します。
なのでジャッキアップは限界高さまでやる必要があり不安定な場所をささえるのでとっても危険な作業でした。実際何度かジャッキが滑って車体を落としました。重心を考えてUPしても角度がついて微妙にポイントがずれてくるのがやっかいです。

私が購入したジャッキは435mm高さまであがるタイプですがもっとあがるものの方が無難でした。そして上げる前にうまを最初から下に入れておくなどの工夫も必要。うまを抜くときはなぜかうまく抜けずに苦労しました。

タイヤは1本だけエア圧が1週間で0.1kg/cm2くらい抜けるタイヤがあり何か刺さってないか確認すると
細い釘のようなものが刺さってました。4輪2輪含めてフロント側のタイヤがパンクしたのは初めての経験です。作業が終わったあと速攻でパンク修理しにショップに持ち込みました。

ジムニーの純正ホイールは後輪だけセンターに樹脂のカップがはめ込まれています。
これをたたき出して、前側に付いてたホイールにはめ込む必要がありました。なにげに面倒くさい。

タイヤの消耗は後輪の方が1mmくらいすすんでましたが左右では差が分かりませんでした。
ローテーション作業がこれだけ面倒だともう次からは前後だけの交換で済ませることにします。苦労に全く見合わない作業でした。

6畳間のリフォーム

 2階の6畳間をリフォームしてましたが今日ようやく完成しました。休日にすこしずつやって1.5ヶ月くらいかかったかな。

この部屋はもともとシアター兼書斎として使っていた部屋でしたが今では物置部屋となっています。

しかしものを置くとしてももっと効率よく置きたいと考えて作り付けで本棚を作ることにしました。壁2面に造作します。

単純に本棚を作るだけではなくて

・砂壁に漆喰を塗る

・畳を一枚外して本棚の土台を作る

・床板をはる

・本棚を作る

という工程です。


漆喰が途中でなくなったので壁の完成を待たずに本棚の作業の方に入りました。


本棚は壁1面ずつ仕上げていったのですがこちらの面は行きつけのホームセンターで材料が手に入らなくて途中で作業が止まってしまいました。12mmの杉板を買い占めてくれている人が居たようで。。。

できるだけシンプルにあまりお金をかけない作りにしてます。収納できる量はたっぷりと確保できたので仕上がりには満足です。

2024年11月6日水曜日

さようなら楳図かずおさん

 今朝の新聞で楳図かずおさんが亡くなったことを知りました。

もう30年以上新作を描かれていないですが子供の頃に氏の漫画作品をそれなりに多く読んでいて私にとっては強い影響を受けた存在感の大きな作家でした。

特に好きな作品は「漂流教室」と「イアラ」です。番外として「洗礼」。

氏の作品で印象に残るのは人の内面の葛藤を描いたあたり。人の心の美しい有り様、醜い有り様、恐ろしい有り様。

漂流教室の面白いところは絶望的な環境下では大人たちは自己を維持していくことができず、生き残った子供たちが自分たちで生き延びていくためのコミュニティを築くところ。リーダーシップ、知識、身体能力、母性などそれぞれの個人の特性をうまく生かさなくては生き残っては行けない。荒廃した将来、そして強い願いが次元を超えて心を通じさせるなんとも壮大なテーマで今でもいろいろと考えさせられることがあります。

イアラは人の人生とはなんだろうという根源的な疑問を描いているように思う。「女はやさしさを男はきびしさを」というフレーズは今でも私の価値観に強く影響している。不死の者がそれを周囲に悟られずに生きるとしたら?というシミュレーション的な考察も面白い。いつの時代も人は懸命に生きてそして消えていくものということを教えてくれる。

洗礼は数ある氏の恐怖漫画の中でも一番怖かった作品です。SF作品でもあるのですがおぞましさと後味の悪さでは私の中では一番です。当時通っていた古本屋で偶然見つけたのですがその前日に夢で怖い漫画がこの店にあるのを体験していて正夢となったのが驚きでした。

実は氏の一番新しい作品「14歳」はまだ読んでいません。今度手に入れてみようと思います。

2024年11月3日日曜日

小倉城竹あかり2024

 今年も設営のボランティアに行ってきたので記しておきます。

昨日は大雨が降ってたのでイベント自体が中止になったけど今日は11月にしては暑いくらいのいい天気で予定通り開催されました。

私は今日だけボランティアとして参加する予定でした。

昨年は城の前の広場を担当したけど今年は小学生が描いた絵にロウソクをともすエリアの担当。どちらかというと今年の方が作業はハードでした。

暗くなる前に火をともすと達成感に包まれます。



さようならアフタヌーン2411

 以前にも同じタイトルで日記を書いたけど今回は最後になるかな。


長く購読してきたので寂しいけどもう購読は止めようと思う。

理由は

・雑誌が薄すぎる

いつもじゃないけど今号のように同じ金額で何の説明もなく量を減らすのはいかがなことかと。同じようなことは他の業界では通用しないでしょう。誰に読んでもらうために雑誌を発行してるんだろう。身内に甘すぎじゃないかな。

・読める作品が少ない

だいたい半分くらい。それでも好きな作品は読みたいので購読してたけどレギュラー作品が載ってない号がちと多過ぎじゃないかな。「ワンダンス」と「天国大魔境」くらいは単行本で追いたい。だけど天国の方はもうすぐ終わるという告知があるような。

2024年10月27日日曜日

衆議院選挙2410

 組閣したばかりでもう解散総選挙。この選挙にどんな意味があるのかもう一つよく分からないけど与党は勝つ自信があるからやってるのだろう。

その自信を少しでも揺るがせたいから私は野党候補に投票するため今日投票に行ってきました。

前回のアメリカ大統領選挙は投票率が66%あったそうです。日本と違って投票するのに車で100kmも移動しなくちゃならない地域があったり、期日前の投票の手続きがすごく煩わしかったりするのにです。それに反して日本では投票はものすごく簡単。今回の選挙は投票率半分は超えるだろうか。

歴史的に見て国民一人一人に参政権が認められているのは夢のような状況なのにまったく関心を示さない人には個人的にはまったく理解できない。


両親が某宗教団体の会員だった縁で選挙の時期になると近所の会員の方々が訪問してくる。

彼らが推す政党に投票してくれとお願いに来るわけだけど私ははっきりとお断りしている。理由もはっきりと説明し投票する政党もお答えしている。しかし彼らはいつもすんなりとは帰ってくれず押し問答になってしまう。

昔から知っている面々なのであまり強い態度で応じたくはないけど相手によっては頭に血が上って喧嘩のようになることもある。あんたら何のためにわざわざひとんちにアポなしでやってきてんだよ。という感じ。今回も夕食にサンマを焼いていたけどすっかり冷めてしまうくらい長居されてしまった。

宗教は突き詰めれば信じるか信じないかでしかない。信じることで御利益があることを証明することはできない。というか御利益なんかない。

うちの家族でもっとも熱心に活動していた母は今どうしているかを見れば一目瞭然。

団体の名誉会長は昨年亡くなったけどどういう最後だっただろうか。

20年くらい前に会員からしつこく誘われて会合に出席したときに見せられた彼の演説は相変わらずで同じような内容を繰り返すだけでなぜこれを私に見せたがるのか全く理解できなかった。信心強情でも必ず裏切り者はでてくるのでおまえらは絶対裏切るなよというような内容。よほど優秀な弟子に裏切られて疑心暗鬼だったのだろうと勘ぐってしまう。名誉会長もこの10年はまともに人前に出られる状態ではなかったはず。一体なにを信じているのか分からないけど心の平安が得られるのならその人にとっては幸福なのだろう。

韓国の宗教団体のように全財産を寄進して家庭崩壊するようなたちの悪い団体ではないので別に害があるわけではないけど宗教団体なのか選挙活動支援団体なのかよく分からない活動ははたから見ていて痛いなと思う。

2024年10月20日日曜日

ツーリング2410

 今日はGSR750でツーリングに行ってきました。

行き先は佐賀県松浦市にアジフライを食べに行こうというところ。ここがアジフライ発祥の地?ということみたいです。

昨日まで蒸し暑く感じる気候でしたが今日は朝は打って変わって肌寒さを感じる気候でしたが日中は寒くも暑くもなく絶好のツーリング日和でした。

佐賀方面に行くと帰りがどうしても車の渋滞にはまるのですが今日は渋滞中に左手が痛くなりクラッチがまともに握れなくて苦労しました。メンバーと離れ一人家に帰り着く頃には自然と治ったので一時的な神経痛のようです。歳のせいかな。

GSR750のクラッチは最近重すぎるんじゃないかと感じているので他のバイクがどうなのかと、S1000とTRACERで試しに握らせてもらいましたが全然軽いですね。同じワイヤー式とは思えない軽さ。GSR750だと握り込んだ時に芯があるような重さですが、両車は握りはじめとあまり重さが変わらずに握り込める。アシストクラッチが付いてるバイクが欲しいな~。つながる感触には好みが分かれるみたいだけど。

集合場所を6時半に出発して帰着は18:15でした。

今日の走行距離は386km。


今日の走行メンバーは

・V-STROM250SX

・V-STROM650(赤)

・GSR250(青) GSX-R1000よりこっちの方が落ち着くみたいです。

・V-STROM650(黒)

・SCRAMBLER900

・GSX-S1000(23) マフラーを交換してました。音は純正の方が???

・GSX-R1000(06)Y

・TRACER9GT+

・GSR750(私)



10:00くらいに小城にある村岡総本舗に到着。佐賀に来たらここには必ず立ち寄ってますね。


ここではようかんと抹茶を楽しめます。私は「気球船」というお菓子を別で購入して食しました。


12時くらいに松浦市にある「海道」に到着。バイクがたくさん駐まってあって長い順番待ちを覚悟したのですが意外とすんなりと入れました。


私はアジフライ定食(1200円)を頂きました。お店が狭いのであまりくつろぐ感じじゃないけど新鮮な魚介類がそろってそうです。

2024年10月13日日曜日

調整あれこれ2410

 ・特に新しいことはやってないけど空瓶の追加は感触が大変よろしいので継続してます。

どこに設置しているのかわかりにくいので概略図を描いてみた。

オーディオはリスニング部屋にとどまらず家全体の構造から攻めるのが吉。なかなかできないとは思うけど。空瓶の追加は低域を吸う目的だけどスケール感の拡大にいい感じです。だんだん映画館ぽい感じが出てきました。空瓶はもともと屋根裏の適当なところに置いてたのを集めてきて狙った場所に設置してます。今のところまだ頭打ち感はない。


・シアター部屋とは直接関係ないけど2階の部屋の壁をモディファイしている。
砂壁の上に化粧ベニヤをかぶせていたのを撤去して漆喰を塗っている。漆喰がまだ乾いていない状態でシアター部屋で音だしすると音がものすごく良い。デュプレックス4点セットの効果が倍増したくらいに感じる。水分となにか関係があると思うけど理由は説明できない。乾いても完全に元に戻るわけじゃなくて若干効果が残る感じ。


・これもシアター部屋とは直接関係ないけど庭で芝生を育てている。
目的は草が生えにくくなるのを期待しているから。草取りと芝刈りはどちらが手間かはこれから検証する。接地極を埋めたところはもう完全に芝生に覆われた。なんとなくアースの効果はこの状態の方が良いような気がする。炭を埋めた時点で雨の影響は感じなくなってるのでそれと比べてなにか顕著に良い感じはないけど。


・以前の6畳間の部屋で使っていたタペストリーを持ってきた。
アフリカから輸入された小さめ(385×300 2枚)のタペストリーだけど後ろ壁に設置した。こんなものでも音色が少し変わるので面白い。特に声がシアター向きな穏やかな響き。基本フロントライブでリヤデッドをめざしてます(帯域で音の振る舞いは違うので高域はできるだけ吸音したくないけど)。その方が私には好ましい音の流れができます。

2024年10月5日土曜日

IPカメラを交換2410

 昨年12月に交換したIPカメラが動かなくなったので新調しました。

その前に使っていたカメラは5年以上使っていてソフトが使えなくなったので交換したのですが新しくしていたカメラは本体が壊れてしまいました。

しかしこのカメラ本体が壊れなくても使い勝手が悪くて実はすぐに新しいカメラを取り寄せてました。

具体的に悪いところをあげると

・タブレットやスマホでしか使えない。これは私の無知からですが今の主流はPCレスのよう。

・ソーラーパネルで充電するタイプですが容量が全然足りない。

・動作が不安定で録画されない時がある。

・タブレットの小さい画面で画像を見ても何が映っているのかよく分からない。

・動体検知の範囲設定ができない。(設定すると録画されない。)

・アプリの使い勝手が悪くて使う気にもなれない。

といったところですぐに別のカメラを手配していたのですが、この新しいカメラは立ち上げがうまくいかなくてそのままほったらかしにして現状のカメラを使い続けていました。

だけど壊れて動作しなくなったのでほったらかしにしていたカメラを取り出してきて再度セッティングにトライしてみました。

このカメラはPCにきちんと対応できることを確認して選定しています。
しかしマニュアルに従ってPCで立ち上げようとするとマニュアルの説明がシンプルすぎてどうしても分からないところがあり先に進めない。
試しにタブレットでも立ち上げようとしたのですがなぜか途中でマニュアル通りには進めない。
なので今回はサポートを頼ってみました。中国人らしいオペレーターが丁寧に対応してくれて案外簡単に立ち上がりました。もう少しマニュアルを丁寧に用意してくれたらいいのですが。

しかしカメラ自体の性能は以前よりは随分良くなっている感じですがソフトが悪いのかどうにも動作が不安定です。
気づいた点をあげると
・PCとつないでいると頻繁に接続が切れてしまう。
・設定したパラメーターがいつの間にかリセットされてしまう。
・動体検出エリアの設定が細かくできない。
・録画したファイルをダウンロードできない。
というところ。致命的ではないけど理想は敷地内に入ってきた人だけを録画したいので検出エリアを設定できないと無駄に録画ファイルが増えてしまう。検出精度なんかはかなり高いのでほんとに惜しい。以前のカメラは家の前を通るものは車まで全て録画していたのでほんと使い物にならなかった。

以前のカメラも今回のカメラももうサイトでは取り扱いは終わっています。クレームが多くて終わったのかどうかは分からないですがかの国の製品は時間が経っても完成度はちっとも上がらない感じがします。ハードもソフトも最初に誰かが開発した心臓部を使い回して横に拡散される感じ。安いけどどこかぬけた感じの製品ばかり。サイト内での評判はどの機種も良いのですが全くあてにならないですね。

2024年9月30日月曜日

放送の将来

 WOWOW4Kがクローズするそうですね。WOWOWは昨年にUFCの放送契約をストリーミング業者に取られてしまったようですし私にとっては魅力が落ちる一方です。

直前にアンケート調査をやってましたが結論は決まっていてその理由付けのようなアンケートで腑に落ちませんでした。

WOWOWは映画、スポーツ、音楽、アニメ、ドラマと総合エンターテイメントとして優れたチャンネルですが個人的には

・映画作品はかつてほど面白いと思う作品が少ない(放送局の責任とは少しちがうかな)。

・スポーツは最大の魅力はUFCだったので魅力がなくなったと言ってもよい。

・音楽は音質が駄目でつまらない。

・アニメは面白い作品をなかなか放送しない。最近はハズレばかり。

・ドラマは基本観ない。

空いた放送枠を有効に活用するのも期待でき無さそうですね。

TV放送に関しては他もこのごろ良い傾向はあまり感じないですね。民放地上波はもう観たい番組はとっくの昔に皆無ですし、長く契約していた日本映画専門チャンネルは今年契約をやめました。コンテンツがあまりにしょぼいからです。以前はここでしか放送しない劇場用アニメ作品などもあって楽しみにしていたのですが、「映画専門チャンネル」をうたいながら半分はドラマですし夜間のチープなアダルトコンテンツなど個人的には無価値なコンテンツが多すぎる。

MotoGPをやってる間は日テレG+を契約してますがここは昨年から必要のないチャンネルを2つくっつけて値上げしています。日テレG+本体もかつてはEWCの放送をやってくれたり、フルコン系の空手団体の全国大会を放送してくれたりバリエーションがあったのですが今はMotoGP以外観たいコンテンツはない。

私の視聴スタイルはレコーダーに録画したTV番組やディスクメディアをスクリーンに投影するスタイルです。TVは年に数回程度しか電源を入れることもない。パソコンで視聴したいとも思わないしスマホを持っていたとしてもそれで何かを視聴する時間などない。

なのでネットのストリーミングサービスには何も魅力を感じない。

よほど魅力あるコンテンツや映像、音声がハイクオリティなら真剣に契約を考えるが今のところそんな魅力は感じない。他に選択肢がなくなれば仕方ないかもだけど。

それから毎月払う固定費が増えるのはNGですね。

新聞は1年に1度契約更新がありますが電気・ガス・通信・放送は契約者がそれを利用できない状態でもましてや死亡していても口座がクローズするまでは自動で料金を払い続ける。

この自動集金システムは生理的にどうも納得できない。

そんな簡単に自分の状態が悪くはならないだろうと思うかもしれないが、私の母親が突然再起不能な状態になった年齢まで私はあと9年で追いついてしまう。9年前自分が何をしていたかを思えば9年がどれだけ短いか実感できるし将来の9年はさらに一瞬で過ぎていくだろう。

とりとめのない話になったけど自分が居なくなったあと残った固定費をずっと払い続けることを想像すると憂鬱な気持ちになります。

現状以上に固定費を払う相手を増やしたくはないのでできれば新しいサービスも遠慮したいと思っています。使った分だけ支払いをするというスタイルなら安心感があるんですけどね。

オーディオもホームシアターも本格的にやるにはどうしても環境の要求レベルが高くなってきます。こういう趣味はもう一部好事家の道楽として廃れていくのかな。

人口が減りつつある国でパイを奪い合ってもしようがないのでできれば放送業界だけでコンテンツの質を上げる努力をして欲しいのですが無理な注文かな。

2024年9月28日土曜日

GIXXER250のフォーク調整など

 GIXXER250は先日Fフォークのオーバーホールのついでにスラストベアリングを仕込んでプリロードが以前より2.5mm余計にかかる状態になっています。

たった2.5mmですが車高は上がっているし乗り味もかなり違います。

峠をキレッキレに走るにはトラクションをかけやすくていい感じですがテレッと流して走るときは落ち着かないセッティングです。

足つき性はGSR750ならともかくGIXXER250だと過去にスタンドを出し忘れて車体を傾けてしまっても腕力で戻せたくらい軽いのでそれほど問題にはならないですが、V-STROM250SXほど高くなるとスタンドがなかなか上げられないくらい不便になってきます。私の足の長さと体重では。

実際GSR750だとゼロストップ時に少しバランスを崩しただけで倒してしまいそうになりますがGIXXER250だと未だ転倒はゼロです(2.3万キロ走行)。あまり自慢にはならないですがGIXXER250だとスピードもそれほど出ない(出す気にならない)のでミスをしてもリカバリーしやすくてよほどのことがないと転倒はしないと思います。過去にイノシシと衝突したときもなんとか耐えました。

逆にGSR750はスピードで間違えると簡単に大惨事になっちゃうので「自制心」を肝に銘じておくのがなりより。安定感が抜群なので過去夜間の峠でコーナーでフルバンク中に缶コーヒーの空き缶を踏んでもなんとか耐えました。外壁に貼り付きそうにはなったけど。2度と体験したくないですね。

とまあそういうわけでGIXXER250はもう少しFフォークを動くようにしたいのでフォークの中にあるカラーを2mm切断することにしました。純正のカラーサイズはφ35×170mm。

職業柄、金属加工はある程度馴染みがあるのでそれほど抵抗はないです。家にあるサンダーで落としてヤスリで仕上げました。薄い鉄パイプなので加工は簡単でした。

もともとプロジェクターの上げ下ろしに使おうかと用意したチェーンブロックが役に立ちます。フォークの荷重を抜いてやる必要があるのでトップブリッジに縄をかけて吊ります。
カラーをもどしてお買い物に出かけてきましたが違和感のないセッティングになってご満悦です。(笑)

夏用のグローブが一夏もたずに穴が開きました。
左手のクラッチレバーがあたる部分です。夏用の薄いものとはいえバイク用のグローブは安くはない(4000円弱)のでこれではもう購入できない。

似たようなグローブをホームセンターで購入してきました。
これなら安い(400円弱)ので一夏しかもたなかったとしても問題ないです。

2024年9月21日土曜日

今期のTVアニメ2409

 今期楽しかった作品を記しておきます。


・転生したらスライムだった件3 BS11

・ハズレ枠の状態異常スキル BS11

・多数欠 BS日テレ

・精霊幻想記 BSフジ

・俺は全てをパリイする BS11

・ダンジョンの中のひと BS-TBS

・この世界は不完全すぎる BS-TBS



・ハズレ枠の状態異常スキル

高校のクラス全員異世界に召喚されたけど能力が一番低かった主人公は女神から「廃棄処分」されてしまう。彼が身につけた「状態異常スキル」は女神以外には必殺のスキルのように見えるがレベルが高い相手だと能力を発動するまでのわずかな時間でカウンターをもらう可能性があるよう。女神に対してどう対策を練るのかが見所かな。



・多数欠
これはややルールが難解なデスゲーム。一度見ただけでは展開がもうひとつ理解できませんでした。基本となるのは決まった時間に公開される2択の多数欠で多い方が死んでしまうというルール。つまり主催者は自分以外の人間は全て抹殺したがっている?というところ。それをどう阻止するかで「特権利」などのルールが複雑に絡み合ってくる。



・精霊幻想記
日本から異世界に転生した青年。少年となった彼は生きるのもおぼつかない最下層の暮らしから王族を助けた縁で抜け出す。しかし国を追われることになり旅にでる。旅の道中でいろいろな人と出会ったりしながら力を付けてまた国に戻ってくる。と書いていてシナリオ的には凡庸な気もするのですがキャラクターの魅力がある作品です。



・俺は全てをパリイする
パリイとはボクシングで相手パンチを手で受け流す防御テクニックだったと思う。主人公の青年は子供の時から並外れた忍耐力で冒険者になるための厳しい修行をするがほとんどスキルを身につけることができず、身についたのはパリイなどほんの少しの能力だけ。だけどどんな攻撃でもパリイできてしまうというのは実は無双だったりするというお話。



・ダンジョンの中のひと
公式には7階層までしか踏破されていないダンジョンで10階層に潜ったきり戻ってこない父親を探しに9階層まで潜ったクレイさん(女性のシーフ)。そこで壁の向こう側にダンジョン管理人が居ることを知り、彼女はスカウトされてダンジョンを管理する仕事に就くことになる。ダンジョン運営面白そうです。かわいい絵柄ですがなかなかシビアな作品です。



・この世界は不完全すぎる
ゲームの世界にダイブしデバッグを行う仕事に従事するするハガ。しかしゲームをログアウトできなくなりゲーム世界に閉じ込められている。他にもデバッガーは多数いるのだが真面目にデバッグ作業を続けているのはハガくらいで、他は好き勝手に動いている模様。「デバッグモード」を使わない縛りで戦ったりNPCが予想外の行動したりと面白いです。

2024年9月16日月曜日

GIXXER250のRタイヤ交換など

 たまっていたGIXXER250のメンテナンスをまとめてバイク屋さんで行ってもらいました。

メンテナンスは

・Rタイヤの交換

・ドライブとドリブンスプロケット、チェーンの交換

・FフォークOH+スラストベアリングの追加


GIXXER250は走行2年半で23000kmというところです。普段の足としてたいへん役に立っています。

価格が安い車体だけに使っている部品は当然最低限のクオリティという感じで私のバイクの車歴の中でも際だって安っぽいと感じるところが多いです。事故につながるような性能不足はないですが精度や耐久性が低いです。

フロントブレーキパッドなんて今まで消耗して交換した覚えがないくらいですがGIXXER250の純正は9000キロもたなかったです。交換したゴールデンパッドは今のところほとんど減ってません。

エンジンは最初インジェクションの調子なのかアイドリング回転が不安定(上がり気味)だったり、2速パーシャルで不安定だったりなどありましたが今は安定してます。

納車時にクラッチの切れが悪くてギヤが入りにくかったけどクラッチは構造的にややつながり感をつかみにくいようです。ここはSUZUKI車の伝統でもあるみたいですが。

まあしょぼいパーツがへたったらクオリティの高いパーツと交換していくのも違いを体感できて面白いかもしれません。


・Rタイヤの交換

今まで履いていたのは IRC RMC810。走行は12000キロ程。

右側は完全にスリップサインが出てますが比較的全体をバランス良く使えているようです。

このタイヤはバイクを倒して曲がるような使い方では全然面白くないので個人的にはNGだけどスリップサインが出たこの状態でも性能劣化をほぼ感じません。

新しいタイヤは ブリヂストン TS100H。

これでフロントとおそろいになりました。このタイヤはライフは短いけど純正のGPR300とそれほど性能は変わらなくて価格は安いのでこのバイクで使うにはバランスが良いと思ってます。

GIXXER250特に速くはないけどスポーツ的な走りはそれなりに楽しいですよ。ステップをすらないように対策は必要ですが。私は社外ステップ+車高上げてほとんど当たらなくなりました。


・ドライブとドリブンスプロケット、チェーンの交換

GIXXER250のチェーンはわかりやすくへたります。

走行中のノイズも大きくなるし、写真のようにコマがうねってきました。
まあSUZUKIの250ccのバイクはだいたいこんな感じみたいです。前後スプロケットと合わせて交換しました。
交換したのは 
チェーンは ダイドー 520VX3スチール スプロケットは純正  ついでにハブダンパーも新品に交換。


・FフォークOH+スラストベアリングの追加
Fフォークオイルは走行1万キロ交換と決めてます。前回は交換直後にスプリングもハイパープロに交換してました。オイルは真っ黒に変色していたそうです。スプリングがよく動く証拠かもしれません。オイルはお店の標準品ワコーズを使ってます。
スラストベアリングはフォークの感触が良くなるのを期待してついでなので私が用意して仕込んでもらいました。

純正ワッシャ1枚と比べるとワッシャ2枚とベアリングでプリロードが2.5mm余計にかかるので走行で悪影響が気になるなら後日カラーをカットしようと思います。

フォークのオーバーホールで一つ問題が発生。
新品のスライドブッシュとオイルシールを打ち込む際片側のフォークのみ固くて入らず、ガンガン打ち込んでいると打ち込み工具が壊れたそうです。パーツの精度が悪いようでフォークとブッシュのはめ合いが渋すぎるようです。仕方がないのでオイルシールを2重にいれて応急処置としています。後日またブッシュを抜いて作業のやり直しです。
こんな事例は長いバイク屋さん人生でも初めての経験だそうです。インドクオリティ?なのかな。

作業後にGIXXER250に乗ってみて驚きましたが前後サスを交換したのではないかと思うくらい違います。車高が上がっているし路面のギャップを拾わないし、チェーンは静かだしUターンなんかの安定感も抜群です。何がどう効いているのか正確には分かりませんが見違えました。

私がお世話になっているバイク屋さんは一人で切り盛りしているのと、そろそろサラリーマン的には完全リタイヤしてもいい年齢になってきたので最近仕事がなかなかさばけないようです。飛び込みで知らない相手からバイクの不調について問い合わせが入る機会も増えているようで特定のお店の客ではない「ショップ難民」なライダーも増えてるようです。

なので30年近い常連の私でも仕事を依頼するのが気の毒な気分になることがあります。これから先どうバイクと付き合っていくかいろいろ考えるところでもあります。


現金の持ち合わせが足りなくて夕方もう一度支払いのためにショップを訪れていたら、以前四国ツーリングで一緒したGSR750氏がやってきました。

彼は神奈川在住で宮崎まで足を伸ばした帰りで北九州の同ショップに立ち寄ったとのこと。

バイクがGSX-S1000GTに替わってました。

途中雨につかまったということでカッパを着ての登場で汗びっしょり状態。相変わらず豪快な方です。Tさんまたいつか一緒に走りましょう。

2024年9月14日土曜日

調整あれこれ2409

・BDプレーヤの電源ケーブル修繕

BDプレーヤーのUB9000でBDを読み込むときに失敗する症状が出てきました。使用4年くらい。故障かな?とも思いながらチェックしてみると電源ケーブルのインレットプラグが抜けかかっていました。なぜ抜けかかっているかというとプラグの把持力がなくてゆるゆるでケーブルの自重で勝手に抜けるのです。なぜゆるゆるなのかというと以前使っていたBDレコーダのBW970改のインレット部の寸法が大きすぎてプラグが入らないのを無理矢理ねじ込んでいたから。要はプラグのコネクタ部が塑性変形してちゃんとつかめなくなっているということ。

BW970改も電源ケーブルも同じショップで作られたものです。最初から不具合があるのですがまあパフォーマンス優先で問題があってもショップには文句を言わずに使ってました。こういう雑な仕事は他にもあって自分で手直しをする機会は多かったですね。


仕方がないのでインレットプラグを交換します。ついでにケーブルの綿被覆化も試してみようかとも思ったのですがそれなりに高価な完製品なのでつぶしてしまうのはやめておきます。将来、ACプラグと壁コンセントを使わなくする可能性もあるので最小限の変更にとどめておこうというのもあります。

取り寄せたのはフルテックの無メッキのプラグ。もともと付いてたのはマリンコベースのEauRougeの銀メッキ品ですね。線は銅線に半田処理?してあるのかな。
しかしプラグも値上がりが激しいですね数年前なら金メッキ品が買えた値段が無メッキ品になってます。パフォーマンスの違いは私の耳と目ではよく分かりません。ここに投資する必要は個人的には無さそう。
マニアックなこだわりより工業製品としてまともに作られていることの方がよっぽど大事です。


・共鳴管開口部の変更
リスニングポイント後ろ側の壁には7つ共鳴管タイプの吸音装置を施工してますがそのうちの一つがどうもあまり仕事してるようには見えないので手直しというところ。

床ぎりぎりのところにあった開口部を600mm上にずらしました。
吸音装置は定在波対策で大きな成果を上げてますが定在波がゼロになったわけではないです。
リスニングポイントで音楽を聴いていて音の流れに違和感があれば低域を吸う目的で調整しています。


・空き瓶の活用
空き瓶はこれも低域を吸う目的で以前から使ってましたが室内ではメリットが出ないので室外の音が通り抜ける箇所に設置してみようというところ。

スイープ音でチェックしていると以前設置した天井裏の竹束がびびることが分かってこれの対策にその近くに空き瓶が置けないかと吟味してみました。
ここは低域がたまるポイントらしくて以前からなかなか共振を完全に克服できないところ。
部屋の外に低域を逃がしても戻ってきたら意味がないですからね。
結果が良ければどんどん増やす予定。

コンサートホールや映画館のようなしんとしたスケール感を望むには空間容量が絶対的に足りないですが吸音の工夫はいくらでもできるのでこれからも取り組んでいくことになるでしょう。


・共鳴管の追加
空き瓶を追加すると部屋の癖がさらにはっきりと出るようになったので必要を感じて後ろ壁の共鳴管を追加で製作しました。音道8mタイプ。だんだんこいつの工作も慣れてきて完成度が上がってきました。
低域を吸うには吸える場所に吸えるものを設置する必要があります。低域を吸えば部屋の再生可能な最低域が拡張します。最低域が拡張されればスケール感が出るという寸法です。部屋の容積が足りないならこれしか方法はないんじゃないかな。狭い部屋でピアノのキーを順番にたたいていっても音が出ないキーがあるそうです(部屋の周波数特性ですね)。システムの能力にいくら頼っても無駄になるかもというわかりやすい例えです。空き瓶も含めて必要があれば今後も検討していきます。



・ハイトスピーカーのディレイ変更
某Auro-3D友の会サイトで提案されていたハイトスピーカーのディレイをなくしてしまうというのを試しにやってみました。
フロントLRやサラウンドLR真上にあるハイトスピーカーのディレイをそれぞれ真下のスピーカーと同じ距離設定にするだけです。
が結果は全然駄目ですぐに元にもどしました。「ただ鳴っている」だけの状態に近くなります。ディレイは正確に設定してやった方がフォーカスがきちんと合いますね。
ちなみに私のところではAuro-3Dではなくて5.1chベースのPLⅡz-Heightがメインですが。

2024年9月8日日曜日

ツーリング2409

 今日はGSR750でツーリングに行ってきました。

行き先は熊本県小国町。朝6:00に集合場所を出発し朝食を食べたら戻ってくるというシンプルなプランです。今回は下道オンリーで動物が出たりしそうな場所なのでスピードも控えめ。

目的地に着くまではフルメッシュとはいえジャケットの下に長袖Tシャツを余計に着てたのに寒いくらいでした。

だけど昼食後帰路に付くとみるみる暑くなってきて322号線にたどり着く前には暑さで頭がぼんやりしてきました。

帰着は13:45。

今日の走行距離は280km。

今日の走行メンバーは

・GSX8S

・V-STROM250(黒)

・V-STROM650(黒)

・TDM850

・XL750TRANSALP KATANAは手放したそうです。代わりにハーレーを手に入れたそうですがこのチームでのツーリングには荷が重いので乗ってこないそうです。(笑)

・CB1300SF(青)

・GSX-S1000(23)

・TRACER9GT+ 前回のナイトツーリングではKATANAの危機を救った功労者でした。二人とも運が良かったですね。

・GSR750(私) GIXXER250のメンテナンス依頼がたまっていてなかなか解消されないのが不満。GSRの方は快調そのものです。ただ今日みたいに暑い中車の後ろをとろとろ走るのは宝の持ち腐れ状態で勘弁という感じです。



目的地の小国町にある おぐに天然食ほこすぎ に8:30くらいに到着。ここは予約を受け付けないので寄り道せずまっしぐらにやってきたという感じ。100km以上休憩なしです。



メニューはモーニング1つだけ。あか牛のバーガーサンドセット(1500円)。とってもおいしかったです。隣に渓流があり景色を眺めながらの朝食は最高でした。ドリンクバーでコーヒー、オレンジジュース、ジャージー牛乳が自由に飲めます。



車の後ろについていると暑さと退屈さでとっても眠くなってくるので 道の駅 うきは で休憩。ここは人気スポットらしくて駐車場内は車が列を作って常に満車状態です。旬の果物なら道路沿いに出ているお店で買った方が楽に買い物ができると思う。

2024年8月24日土曜日

つながるメロディ サントラCD

 TVアニメ 響け!ユーフォニアム3 のサントラCDを取り寄せました。


アニメ本編は1クールにむりくり押し込めた感があってサウンドトラック特に吹奏楽パートは全く期待できないと思っていました。
中でもサンフェスでの演奏は過去「ライディーン」やライバル校の「ボレロ」など印象的な演奏があったので今回も期待値が高かっただけに完全にスルーされて残念を通り越して怒りを感じるくらいでした。

サウンドトラックの中身も客観的には物足りないものです。小さなライナーノーツを見ても分かるけど本編とは関係ない曲が入ってたり、今まで一度も収録されなかったアイキャッチのカットなどかき集めた感が強い。

だけど個人的には内容は充実していて良かったと思う。
アイキャッチの各パート音だしもキャラクターの顔が浮かぶようでいいですし、コンバスデュオは参考曲が入ってることで対比が面白いと思いました。

みぞれ先輩が入ってる大学で演奏する「ダッタン人の踊り」はユーフォ2のサントラと比べると随分ゴージャスで素晴らしいです。

物語のクライマックスでもあるユーフォニアムソリを決める目隠しオーディション。
私はCDの演奏を聴いてもやはりどちらが優れているか分かりませんでした。
しかし演奏の優劣も誰が演奏しているかも分かる人には分かるわけで、麗奈が号泣する気持ちも痛いほど分かる。

アニメのサウンドトラックとしては近年まれに見る傑作シリーズだったと思います。

夏休みの工作2024

 もう10日以上前の話ですが夏休みの課題として壁の漆喰塗りのやり直しをやってます。

昨年の秋に塗ったところですが、下地で使う寒冷紗が足りなくて下地処理をやらずに化粧ベニヤに直接漆喰を塗ったところが浮いてきてました。

まあ手抜きはやっぱ駄目だなということで浮いてる箇所は漆喰を剥がしてやり直しというところ。

下地は綿包帯を使ってます。ケーブルの被覆のために取り寄せたものですがたくさんあるので。
完璧とはいえないけどこんな下地でも漆喰の付きは全然違います。
それにしても今年の夏は暑すぎてこの手の作業をやる気にならないですね。