2025年2月8日土曜日

ノーマルタイヤの限界

 ジムニーシエラ(JB74)はノーマルタイヤのまま乗ってます。体感的にはスイフト+冬タイヤとあまり変わらない感じで町中の雪が多少積もった程度では問題なく走れて重宝してますがその限界がどの辺にあるのかはもう一つよく分からないところ。

なのでチェーン規制のかかった山中でも割と積極的?に乗り入れたりしてるのですがその限界を身をもって体験することになりました。

雪は山頂付近にしか残っていなくてほぼカチカチに固まった状態。登りは普通に登ったけど降りで微速でまごまごしている軽バンに追いつきそうだったので1速に落としてスピードを合わせようとしたらタイヤがスリップし始めた。

ヒルディセントコントロールを効かしているせいかそのまままっすぐ走る分には問題なかったけど、前の軽バンが止まったのでよけて前に出ようとしたら行きたい方向に進まずそのままガードレールに寄っていき接触して止まった。

前の車にぶつけなくて良かったと思う。

ダメージはそれ程大きくはないけど板金修理は必要。


ジムニーシエラのごついフェンダーはこういう時にわりと車体を守ってくれるのでありがたい。フェンダーやバンパーは無塗装の樹脂なのでバリを落としてグリスでも塗ってれば傷は気にするほどでもないかなという感じ。ジムニーだと細かい傷程度なら勲章のような気もしてくるので。(笑)

ノーマルタイヤはダンロップのGRANDTREK AT20。この車専用のタイヤみたいで市販はされてないですね。M+S(マッド+スノー)対応ですがやはり凍結路では無理がありそう。



冬タイヤを用意する気はないので次の冬までには別のもっと良さそうな市販タイヤに交換しようと思います。

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