・SWのクロス値調整
同様の調整は6畳間で4.1chだった頃にやっててその結果を現在でも踏襲しています。SWは60Hzでハイカットしその他のチャンネルはできるだけローカットしない設定です。これはSWの癖っぽさをできるだけ抑えて低域の迫力を出すのにうまくバランス出来たからです。
しかし現在では部屋環境もシステムも9.2chと全く変わっているし、Auro3D氏のブログを眺めていて触発されたこともあり久しぶりにSWのクロス設定を見直してみました。
結論からのべるとSWのハイカットは70Hzでその他のチャンネルは全てローカット70Hzで落ち着きました。SWの音量は9時→9時半に上げています。
この設定のパフォーマンスは中庸という感じで良い意味で癖がない。しかしよく聴くと奥行きの表現は巧みで声も色気があっていい感じです。
SWのBasis13Kのハイカット設定は60~80Hzの間でしか調整できず70Hzはデフォルト設定かもしれません。特に理由がなければ70で使うのが正しいのかも。AVプリの設定ではSWのハイカットは80Hzが最低値になります。ちなみにハイカットを80Hzに設定すると声はよく通るけどSWの癖っぽさが前面に出てきてNGでした。
調整は音楽ソフトで行いますがこれで合わせるとTVアニメの再生なども特に問題はないです。私はアクション大作映画のような遊園地的な作品はほとんど観ないので迫力不足は気にならないです。というかこれで十分いける。
・ルータ電源の省略
ハブ用にDC電源を追加してましたがハブもルータも電圧は12V。ハブ用の電源は出力が2系統ある。ということで今まで使っていたルータ用のDC電源を外してハブ用電源から供給してみました。
ルータで使ってたDC電源は使っても音はほとんど変わらず、ケーブルや壁コンの方が全然音が変わってたのでまあそういうことなんだと納得した次第。箱を一つ減らすことが出来てスペース効率も良いです。
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