こうして何か書こうとしないとこのテーマに関してはこの近年特に書くことがなくなったなと思っています。
自己完結といえばその通りだと思うけどパフォーマンス的に満足していて積極的に何かをする必要がなくなっている状態といえます。
オーディオに関してはご存じの通り私のところはマルチチャンネルでやっています。2chのようなストイックな方向ではなくて条件さえクリアすればあっさりと壁を越えられると思ってます。壁を越えてしまえば2本のスピーカーではいろいろ大変だなあと俯瞰してしまう。
しかし何か機器をグレードアップしたいと思っても選択肢がない。2chオーディオだとよりどりみどりで選択肢は豊富ですがマルチチャンネルのオーディオで機器のアップグレードの選択肢はほぼ限られています。
AVプリは少数の海外メーカで高級品があるけど金額に見合った価値は私には見いだせない。以前はそれなりに興味があったAuro-3D再生も今ではそのためだけにAVプリを買い替えたいとは思わない。5.1chベースでも十分に満足できる再生ができている。来年ONKYOが新製品を出してくるようなので大きなネガがない限りそれと交代するつもり。
オーディオ再生系は10年ほど前にディスクプレーヤからファイル再生に切り替えましたがファイル再生はいわゆるプレーヤのグレードにそれほどこだわる必要がないと確信しています。気になるブランドも実際に音を聴いてみると価格ほどの魅力を感じるものは皆無だったしネットインフラ系に手を加えるだけで驚くほど音質はアップする。使い勝手の面でも今のファイルサーバ+AVプリを凌駕するものがない。
ディスクプレーヤ再生と比べてファイル再生の音質上の一番のメリットは安定感だと思う。MERIDIAN800のような高級機でも使うたびに音が変わりとても安心して使えるものではなかった。ファイル再生は動作の不安定さはあるけどクオリティに関しては比べ物にならないくらい安定している。楽曲アーカイブをシステムに組み込めるのも大きなメリット。
マルチチャンネルの一番のデメリットはスピーカーの数が多いこと。簡単にはスピーカーを別ブランドに変えることができない。ムジークの音質で不満を感じることはないけど値上がりや内外価格差が大きくてこれから先新品購入は難しいので現有機を使い続ける必要がある。アンプ内蔵なのでアンプに気をつかう必要がないのは大きなメリット。
総じてハイエンドオーディオ機器は外でも自宅でも試聴した経験を踏まえて自分にとっては必要ないと思っています。要は「期待したほど良いものではない」ということです。ヘッドホン的にミクロな世界ばかり気にするようなオーディオだとありだと思うけど私の環境ではそこに投資する価値はほぼありません。
アクセサリー類も過去高額品にも手を出してきたけど今どのくらい現役で残っているかを見れば一目瞭然でここに大きな投資をする必要は全くない。実際に残っている高額品はラックとインターコネクトケーブルだけです。特にマルチチャンネルだとケーブル一本の価値はものすごく薄いです。今使っているアクセサリーは廉価でもパフォーマンスは一流だと思っています。ただ波動グッズのような代替が効かないものは例外でこれはオーディオ特化というよりは自分の趣味興味も入っている。
ビジュアル機器は私が楽しむソフトがTVアニメや音楽ソフトが多いこともあり求めるスペックはそれほど高くないです。そういうこともあり今の配信に流れるような風潮もあって選べる機器も少ないし当分新しいものを導入することはないでしょう。
オーディオ&ビジュアルの質は総合力が大事です。メディア情報だと機器やアクセサリーの情報しかないけど本当は環境が一番大事です。だけどここが一番手を出しにくいところなのも間違いない。
以前の日記で狭い住宅の部屋では。。。というような記述をしたことがありましたがcopilot先生とチャットしていると映画館のような広い空間でも25~50Hz近辺の定在波対策には苦労するそうで部屋が広ければよいというものでもないようだ。
部屋とは別空間で低域を吸音するようなやり方は録音スタジオなどではわりとありふれたやり方で例えば床面積はそのままで天井の高さを倍にしても今の私のやり方の方が音響には有利な可能性が高いそう。
今のシアター部屋の音は低域は強調感はないけどすごく低い帯域まで伸びている実感はあるのでそれなりに高いレベルの再生ができていると思う。ホームオーディオのハイエンドシステムのような香るようなきらびやかな音色はないけど、どこから音が出ているのかわからないような自然で奥深い再生はできている。
まあ夜な夜なTVアニメを鑑賞するシステムとしてはなかなか存在しない贅沢なシステムで幸せだと思う。(笑)
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